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千葉県青商会役員拡大会議(決起集会)

2月19日 千葉県総連東葛支部で「千葉県青商会第8期2次役員拡大会議」が行われた。

今回の役員拡大会議は、7月の中央総会と10月に予定されている千葉県総会に向けて、青商会の活動方針を明確にし、各地域会長をはじめ全役員が一丸となって会議になった。

 

拡大会議は、幹事長の基調報告にはじまり、会長の主力活動解説、意見交換が行われ、最後の地域代表6名か決意表明を行った。

 

基調報告では、第8期1年目の経験と教訓を整理し、2期目の課題を提示した。
EXキャンペーンの目標を達成するための数値目標はもちろんのこと、民族教育支援事業の質の向上や経営生活サポート事業の幅の拡大、組織システムの完備をパワーポイントを使い説明された。

 

また、主力活動解説では、県青商会と地域青商会の役割を明確にし、県青商会では経営生活サポートに焦点をあわせ、専門家集団によるブログの開設など様々な方法で、会員たちにメリットを与えていく。

特に強調されたのが地域青商会の役割だ。
地域では「皆に喜ばれる活動」を目指し、世代や業種、趣味、家族単位など様々な形で少人数規模のイベントを開催する。そして、『直接会って、話す』ことにこだわる。

 

千葉地域青商会では、すでに16人規模のマージャン大会を企画している。

最後に地域代表決意表明では、地域の会長、そのほか地域代表が壇上にて討論した。

千葉地域では「若い力」をキーワードにより若い世代の青商会メンバーをあつめ、活動する。また、未婚率がおおよそ70%(幹事長の感想)なので、この問題に力を入れる。「千葉地域はやっと登山ができる状態」になったと話しながら、EXキャンペーンで必ず最優秀KYC賞をとると話した。

東葛地域では「いずれ朝鮮学校の授業料無料化」を目指しながら、今期は民族教育支援事業に力を入れる。1年前に再建した東葛地域青商会は、誰も見ていなくても、ほめてくれなくても『やる』青商会なると話しながら、1世の築いた財産やコミュニティーを発展させ、最初の1になりたい。(1がないと10も100もない)

最後に西部地域では、個人の力に頼るのではなく自発的な全員の力で盛り上げていきたいと語る。特に個人と個人の強いつながりや絆を大切にし、地域活動を行いたいと語る。

地域代表の決意表明を聞いた中央常任幹事たちは、千葉青商会がEXキャンペーンで結果を出さなければいけない、千葉フォーラムの意義を再確認し、1人の百歩ではなく100人の1歩が大切だと語った。

 

拡大会議が終わり、朝鮮大学校の先生をお呼びし、「未完の過去清算を問う(同胞社会の未来像)」を題して講演会が行われた。

 

講演会では、今、青商会が頑張らなくてはいけない根本的な原因について専門的な角度で勉強した。

講演会が終わり、懇親会 → 2次会 → … と流れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、青商会ではお決まりのように

大合唱で終わった。

 

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