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青商会中央幹事会第12期第2回会議の決定内容

青商会中央幹事会第12期第2回拡大会議が全国の会長、副会長、幹事長など役員達100名が参加し、3月28日に行われました。
 今回の会議は、「2大ネットワークを拡充し会員準会員を2倍に拡大した実績をもって第13回総会を迎えるために」を議題とし、昨年7月以降の各地の活動経験と方法論を共有し、総会までの100日間の課題を討議決定しました。
 以下、今回の会議の主な内容です。

●今期目標の意味の確認:朝鮮人として堂々と豊かに暮すために!

 今回の会議では、同胞社会縮小現象に歯止めをかけ同胞社会を活性化させ、在日同胞がアドバンテージとなる新時代に新たなステージで活躍できる人財をネットワークのパワーで輩出できる力を構築しようとの今期の目標に込められた「意味」を再確認しました。

●8ヶ月間の活動の教訓

 また会議では、現時点の実績を分析し、活動における教訓を以下のように確認しました。

①ウリ学校卒業生を基本に30代の名簿整理
②地域組織の幹事会とイベントの定例化
③地方の委員会の運営と活動メニューの充実化
④各地のイベント、活動に大胆な目標を掲げ動員

●総会まで100日間の課題:結成15周年を向かえる来期全盛期を開く「跳躍台」作り!

 会議では、総会まで残り100日間の課題と対策を以下のように議論決定しました。

1.整理した名簿(対象)全員に青商会の情報を提供し(全員を準会員にし)ネットワークの幅を広げる。
-地方のイベントなどの情報をメール、FAX、DMなどで提供、今後システム化
-名簿化し「財産」に。

*この過程で青商会の情報を与える対象である準会員を主に拡大する!

2.地域組織を活性化し2大ネットワークを拡充する事業を、来期を見据え着実に行い多くの対象をイベント、活動に動員する。
 -地域の常任幹事会とイベント定例化に主力
 -地方で委員会を運営しメニュー作り

3.「NPO法人ウリハッキョ」会員を積極的に募る。

4.時代の要求と会員のニーズをより反映し第13期の方針をたてる。

●7月18日に第13回総会開催

 第13回総会は、来年の結成15周年を目指し、青商会が愛族愛国運動の継承者、「同胞アイネット拡大21」の主役としての役割を果たし青商会の全盛期を切り開いて行く新たな段階へと向かう出発となります。

 

 今回の会議は総会まで残り100日間、12期の目標を達成すべく心と行動を一致した会議となりました。

 青商会の諸先輩方が組織作り、メニュー作りなど、その時期、時期に業績を積んだように会員準会員を拡大する事、すなわち青商会パワーの確固たる「土台」をしっかり築く事が今期の「業績」です。

 1世、2世の先代が学校、組織など同胞社会の「財産」、「業績」を残したように、我々青商会世代も熱き気持ちを「実績」として現実化し、みなの団結した力で同胞社会の主役としての役割を果しましょう!

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