8/11 新潟朝鮮初中級学校にてピビンバフェスタ2023が行われました。

新潟県同胞はもちろん県外に居住する新潟県出身同胞、茨城県同胞をはじめとした県外同胞、新潟県内日本の友人方などおよそ300名が参加しました。

新潟県青商会を中心とした実行委員会が主催し、中央青商会生活文化部がサポートしました。

数年前、新潟朝鮮初中級学校が休校となり、同胞が集まる機会がめっきり減ってしまった現状の中、もう一度新潟県同胞社会に光を灯すべく立ち上がった新潟県青商会・朴成仁会長。

朝青、女盟と力を合わせ、「やっちゃえ！青商会！新潟！魂！」というスローガンを掲げ、約1年間準備をしてきました。

当日猛暑の中、朝から準備に汗を流す実行委員会。

そこには「同胞たちでこの準備は難しい。自分たちも役に立ちたい」と長年サポートをくださる日本の友人たちもたくさんいました。

次々と集まってきた来場者の方々、「久しぶりに学校でこのように集まることができて嬉しい」と再会を喜ぶ新潟県同胞たちは、女盟が準備した焼肉を堪能しながら各種催し物を楽しみました。

新潟朝鮮初中級学校出身シンガーソングライター・貴愛さんも会場に駆けつけ歌を披露し、東京朝鮮歌舞団も場内を盛り上げてくれました。

また、マジックショーや子供たちの空手演舞、抽選会も行われ、来場者たちを楽しませてくれました。

最後は打ち上げ花火で閉会。

コロナ渦も乗り越え、久しぶりにウリハッキョで開催した同胞イベント「ピビンバフェスタ2023」は日本の友人たちも含めた、まさにオール新潟魂によって大成功で幕を閉じました。

やっちゃえ、新潟！
新時代・魂！