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同胞たちと子供たちに笑顔をー京都・伏見、洛南地域青商会の挑戦ー

京都に。目的は『同胞奉仕のための活動』『汗をかく京都府青商会』にたいしての視察。

 

4月9日 京都・伏見地域青商会主催花火大会

太陽が燦燦とまぶしいなか、汗をかきながら会場設営をしている青年たち。伏見の会員たちだ。

会長の号令に従い、昨年から定例化されている『春の花火大会』-プロの花火師があげる花火と音楽の饗宴-

『こんな時期やから、同胞たちに笑顔を与えたい』

そう話す伏見地域青商会の会長。また、異口同音で会長に続く会員たち。
コロナ禍で集まることもままならなかった同胞たちと子供たちに笑顔を届けたい。そのような想いで2か月間試行錯誤を重ねやっと迎えた日だった。

同胞たちは七輪を囲み食事を楽しみながら、子どもたちは花火に熱中しつつゲームコーナーで盛り上がりながら。

楽しむ笑顔が見られればそれでいい。そんな暖かい同胞社会の中心に青商会がしっかり立っていた。そんな現役青商会を見守るOBたちの姿も。

当日は、民族教育支援部長(大阪会長)も来て、京都朝鮮初級学校校長とも対面でこれからの支援活動を議論。

とても素晴らしい一日になりました。

4月10日 京都・洛南地域青商会主催『トンポ花見』

次の日には、洛南地域青商会の出番だ。

会長は、同胞たちに元気を与えようと頑張る伏見には負けられない。お互い刺激をしあって、京都同胞社会全般を元気にすると語る。

当日は、京都が誇る歌舞団の公演に加え、同胞たちが七輪を囲み、京都ハッキョを輝かせる団結にさらなる拍車がかかる。

在日同胞社会の全般的雰囲気を大転換させる青商会を!

『言い訳しない』『汗をかく青商会』を全国に広めていくため、京都府青商会はトップランナーとして走っていた。

新時代・魂!

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