去る4月21日（水）、滋賀県・瀬田ゴルフコース（西、東、北コース）にて、行われた、「第10回京都府青商会チャリティーゴルフ大会～ミレカップ2010～」の報告をします。

今回のチャリティーは、毎年同様、京都と滋賀のウリハッキョ新入学生とウリ幼稚園新入園児たちに制服と体操服を贈る事と、京都市教育委員会へAED（自動体外式除細動器）を寄贈する事を目的としています。

ただ、毎年と違う事がありました。

それは、今期(2009.7-2010.7) 青商会の最高記録となる、４５１名が参加した事です。

東京青商会が持つ歴代最高記録４５５名（去年の実績）には、届きませんでしたが、堂々の歴代２位、今期１位の動員記録を達しました。

このチャリティーコンペは、京都府青商会広報会員拡大委員会が責任を持ち企画しましたが、特徴は、地域の負担を軽減しながら動員した事にあります。

一般的に地域に目標を与え動員する中、京都では、まずは、広報会員拡大委員会で、年間を通じ、自分達はもちろん、組数を多く動員できる「人」に適切に動員課題をお願いした後、地域に動員目標を与えました。

委員会のメンバーには、１人で２０組を動員した方もいました！？

よって、「地域でもっとする事はないんですか？」と地域役員が言うぐらい、地域の目標（仕事）が少なかったようです。

景気もよくない中、他の地方でもチャレティーの動員は簡単ではありません。

ただ、日々の人間関係、仕事関係などでゴルフには、動員力がある「方」はいます。

その方々に具体的な動員組数をしっかりと、協力を得て、その後にかぶらないよう、地域に「少ない」目標を与え、負担を軽減する方法は、今後全国にモデルケースになる事でしょう。

まさに、委員会運営を地道に行い、また役員達が日々人間関係を築いてきた京都青商会の「底力」を存分に発揮したイベントとなりました。

来年は新記録との意気込みの京都青商会のみなさん、ほんとうにスゴハショッスンニダ！！

今後チャリティーコンペを開催する青商会のみなさん、「京都　タラ　アプロ！」