尼崎朝鮮初中級学校のの明日を考える学父母とセセデ同胞のモイム
2月7日、兵庫西宮、尼崎青商会が主催する尼崎朝鮮初中級学校の明日を考える学父母とセセデ同胞のモイムが尼崎朝鮮学校で行われた。
集まりでは総連支部委員長と朝青、女性同盟、青商会、教育会、学校オモニ会の役員たちと学父母、朝鮮学校の校長や先生たちをはじめ約70名が参加した。
今回の集まりは、この数年間、学生数が減少するなどの民族教育の現状について、多くの同胞が共有し、朝鮮学校の発展のための課題と対策を論議するために青商会が主催した。
1部では、西宮青商会会長の挨拶で始まり兵庫青商会が準備した『兵庫民族教育の現状と課題』が発表された。
また、昨年7月に行われたウリ民族フォーラムIN茨城のDVD(100分)の上映会が行われ、最後に尼崎青商会会長がアピール文を朗読した。
2部では、学校オモニ会が準備した料理を食べながら、積極的な意見交換が行われた。
モイムに参加したある2世の同胞は
『セセデ(新しい世代)がとても頼もしい。このセセデたちがいれば朝鮮学校の未来は大丈夫だ』
女性同盟職員は
『青商会の企画がすばらしい。女性同盟も奮闘します』
と語った。
また、
地域青商会再建に向け、奮闘する尼崎東青商会再建委員会委員長は
『熱くなりました!まだ、子供が小さく朝鮮学校には送れていませんが、一日でも早く地域青商会を再建し、民族教育の発展と兵庫青商会の発展に寄与したいです』
と語った。