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【主張】今年を青商会の全盛期を切開く飛躍の年に!

今年を青商会の全盛期を切開く飛躍の年に!
「同胞社会富興(プフン)時代」を青商会が主役となって築こう!

 クァセアンニョンハシンニカ!
 結成15周年を迎える青商会において、今年は非常に意義深い年になります。

 

 2012年を目指し大変革している朝鮮、同胞社会を取り巻く日本の政治、経済的環境。
 そして、いつになく高まっている青商会に対する同胞達の期待と豊かな同胞社会作りの主役として全盛期の第一歩を力強く進んでいる各地の青商会の活躍。
 
 このような状況をふまえ結成15周年を迎える今年を「青商会の全盛期を切開く飛躍の年」にしましょう!

 青商会の全盛期とは、「同胞社会富興時代」、「在日朝鮮人がアドバンテージとなる新時代」を青商会が主役となって築いて行ける時期と言えます。

 すなわち、朝鮮人として堂々と豊かに生きて行くとの先代達の「在日魂」を継承し、「団結と相互扶助ネットワークの力」で、「豊かな同胞社会」を築いて行く時代、
 「在日+朝鮮人」とのアドバンテージを活かし、子ども達と同胞達が日本社会はもちろんアジア、そして世界との「新たなステージ」で活躍出来る新時代を青商会が主役となって築いて行ける時が、青商会の全盛期と言えます。

 では、青商会の全盛期へと飛躍するための課題はなんでしょうか?
 「飛躍」とは字のごとく、飛び上がるほど大きく発展するとの意味です。
 大きく、力強く飛ぶためには、大きくしっかりとした「機体」とパワフルな「動力」そして、それに見合う「翼」が必要です。

 青商会には、民族教育文化ネットワークと経済・生活サポートネットワークの2つの「翼」があります。
 また、「機体」と言える地方と地域組織、「動力」と言える会員達の熱き思いと多種多様な力、そして財政があります。
 
 全盛期へと「飛躍」するため、今、優先しなければならない課題は、青商会の「機体」、「動力」のバージョンアップをする事です。
 
 青商会結成期を経た後の約10年間は、学校支援、親睦交流イベント企画、経営セミナー企画など「翼」作りを主に活動してきたと言えます。

 今日、青商会が「同胞社会富興時代」、「在日朝鮮人がアドバンテージとなる新時代」を築く主役としての役割を果たすべきとの同胞達の新たな期待、そして結成当初から変化した青商会会員構成などを踏まえ今年は、「機体」と「動力」アップを優先させる事が重要です。

 すなわち青商会組織を魅力と力を備えた組織へと強化させ青商会組織レベルを新たな段階へ発展させる事が青商会の重要課題です。

 特に地域組織を活性化し、組織の動員力、財政力、宣伝広報力をワンランクアップさせる事が重要です。

 今年の前半期は、①地域常任幹事会の運営水準のアップ、②地域組織に部署委員会設置、③会費および動員の担当性、④107の地域と32の地方組織の再建活性化と新たな組織結成、⑤役員達のブロック別研修会(交流会)を行う事を優先的に行いましょう!

 前半期の実績の上で、後半期には「翼」とも言える民族教育文化と経済生活の2大ネットワーク事業を拡充させ過去最大人数を網羅し、9月の結成15周年記念イベントと総会を成功裏に行う事を課題とします。
 そして、その勢いに乗って、今年、来年に迎える各地方青商会結成15周年記念事業「同胞社会富興」の象徴的な事業としましょう!

 この過程で、豊かな同胞社会と新たなステージを築く青商会活動を新たな段階へと発展させて行きましょう!

 

 2010年、「新型ジェット機KYC」は全盛期へ突入し、2012年「同胞社会富興時代」を切開く事でしょう!

 

8ヶ月後に結成15周年を迎える日

2010年 1月 6日

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