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山形総会報告‐青商会存在意義を思う‐

10月23日(金)山形青商会第2回総会が行われました。

 

 今回の総会は、「青商会の存在意義」を再確認した場となりました。

 今回の総会には、中央から会長、副会長、宮城会長、青森会長、福島会長、秋田副会長の合計15名の中央および東北の青商会メンバーがゲストとして参加しました。
 総連本部委員長、商工会、顧問、そして山形青商会メンバー16人(30代が約65人しかいない中でこの人数は素晴らしい!)の34名が総会に参加しました。

 総会では結成後の1年間の活動報告を聞いて思った事は、一言で「山形青商会結成により、山形同胞社会が活性化された!」です。
 結成後、ゴルフ交流会、忘年会を行い、30、40代の同胞の「集う場」をつくり、そして本部、商工会が主催した新春講演会に積極的に参加し(去年と今年山形に行った講師がなんで今年はこんな若い人が多いのか?とびっくりするぐらい)、青商会がこども達に「お年玉」をプレゼントしたり、「同胞年末救援活動」に積極的にカンパしたり、また、青商会が主催した「野遊会」、7年ぶりの「パダモイン」に30、40代をはじめ多数の同胞を参加させるなど1,2世の同胞を大変喜ばせました。
 
 「今年、30、40代が同胞社会の主役となった事が山形運動での一番の成果だ!」との総連本部委員長の総会での挨拶。

 「青商会が同胞をほんとうに喜ばしてくれた!」との顧問の乾杯の挨拶。

 まさに、「青商会が元気だと同胞社会が<フン>ハンダ!」との青商会の存在意義を実証した1年でした。

 総会後宴会で、中央役員、東北メンバーの感想、激励、決意のコメント合戦で盛り上がりました。
 
 「今日の総会に参加して、自分達は何をやってたんだと反省しました。今後頑張ります!」との福島会長の言葉。
 
 1年前、少し不安そうな役員達が今や自信に満ち溢れ、活動に対する誇さえ感じる表情。
 
 2次会での交わす熱い議論…
 
 山形青商会1年間は、組織を結成し、青商会ネットワークに入る事によって「在日魂」に火がつき、そして、人が集り、刺激し合い、組織が強くなる過程で、「在日魂」がより燃え上がり「フン ハヌン」同胞社会を築いていくとの青商会特有の「方程式」を実証した期間でした。
 
 今回の総会で役員を2人増員し(茨城フォーラム効果)、パワーアップした山形青商会は、山形運動の全盛期を切り拓く主役として活躍することでしょう!

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