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広島総会報告

先週17日(土)に広島青商会第10回総会が行われました。

 総会には、中央から会長、直前会長、副会長など7名、そして九州から会長をはじめ3名、岡山から会長はじめ8名の合計18名の各地の青商会メンバー、そして、なんと、今年7月中央役員を卒業した、5名がゲストとして参加しました。
 各地総会は多くとも地元以外、青商会メンバーが23名も参加した総会はめったにない事です。(歴代トップレベル)
 もちろん、総連本部委員長、商工会会長、支部、学校など広島県の各団体の代表と青商会役員、会員が多数参加し、今までで最高レベルの総勢約120名が参加しました!

 これはまさに、今回の総会で卒業した広島直前会長(元中央副会長、中央役員4年)の青商会活動14年の結果、そして、青商会活動の過程で出会い、築いた「義理」の結果、そして、新会長のもと新たな時代を築いていくとの地元メンバーの「思い」の結果です。

 今回の総会では、
 ①地域活性化と会員拡大
 ②青商会活動費捻出のための財政事業
 ③コッポンオリコンサート、チャリティーなど教育支援事業
 ④建設部会運営などの経営支援事業
 ⑤朝銀、朝青、女盟など各団体と共催し1200名を集めたイベントなどを活動成果として総括しまいた。

 特に印象深かったのは、3名の討論でした。地方総会での討論は今まであまり成された事がなかったのですが、非常に良かったです。

 青商会は、自分にとって、一生を共にする「同志」、「先輩、後輩」を得る事ができた「場」だったと、またそのような「場」にするかどうかは自分自身にかかっていると、熱く語った副会長の討論。

 会長をまかされた初めての地域幹事会に動員したにも関らず2名しか集まらなかった(当日参加した県の役員のほうが多い)地域を次の会議で4名にそして6名に今は10名が幹事会に集まるようになったと、今後よりレベルアップしていくと決意を新たにした若い域の会長の討論。

 地域の65歳以上を対象に「感謝祭」を行う過程で同胞達から感謝の気持ちを伝えられ、まさに同胞社会に奉仕するとの青商会活動の意義、「ポラン」を感じたとの地域会長の討論。

 学びと感動そして笑いもあった(一部すべる)討論は全役員、会員に聞かせたい内容でした。

 2部は、各地域の紹介、オカシーナ(ピビンバレンジャーの悪役)のビデオメッセージもありーので盛り上がり、最後は、李康徳直前会長の家族がでるとのサプライズもありました。

 もちろん、その後も宴会は続き最後は、お好みとつけ麺まで熱く語り合いました。
今回の総会は、広島の地らしく青商会活動の原点である今回の総会は、広島の地らしく青商会活動の原点である「思いでつながる義理」、「貢献するとのやりがい」をあらためて感じた総会でした。

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