9月12日に山口県防府市にて『周防地域青商会結成総会』が行われました。
昨年の7月に再建された山口県青商会では、横に長いという地域事情もあり県下を3つの地域に分け、地域青商会活性化を目標に1年を通して運動展開してきました。
まず、昨年10月に下関地域青商会を再建し、2つ目として同胞数が少ない地域である周陽、防府、山口地区をひとつにし、結成準備に着手していきました。
総会の準備を推し進めたメンバー達は、
『同胞社会を取り巻く政治経済的環境がより厳しくなっていく中、また心の拠り所でもあるウリハッキョが無くなった現状の中で、30代がどのような役割を担うべきか?』
を数回にかけ熱く議論しました。
このような状況下でも30代同胞青年たちが集まり何かしていくことが重要だと認識し、結成準備に携わってきたのです。
総会では、規約承認、2009年度事業計画、役員選任について討議された。
2009年度事業計画では、会員による率直な意見・情報交換を目的とした「フリーミーティング」、新年会、幹事会など日程や方向性が明確になり、梁徳彦氏(37)が新会長に選出された。
当日は下関、宇部の応援部隊も含め20人の同胞青年たちが集まり、大いに盛り上がった。