7月18日茨城つくばにて在日本朝鮮青年商工会第13回総会が過去最高の約340名の代表が参加し行われました。
*以下、報告と表彰の資料をダウンロードできます。
以下、総会の報告をします。
■同胞社会の主役として、全盛期の第一歩を踏み出した第12期!
総会では、「新時代に向かって2大ネットワークを拡充し、会員準会員を2倍に拡大しよう!」との目標にそって活動した12期の事業を総括しました。
12期は、民族教育文化ネットワークに同胞を幅広く網羅し民族性あふれるトンネ作りに寄与し、地方での業種別部会運営などの経営サポートそして「出会いの場」など結婚サポートなど経済生活サポートネットワークを地方まで拡散し会員間でメリットを共有するノウハウ蓄積する等、2大ネットワークを拡充する過程で会員準会員を拡大し、同胞社会活性化に貢献しました。
また、同胞社会に貢献する人材育成基金「NPO法人ウリハッキョ」を推進、統一応援グッズ「ウリハンケ」普及、JCとの交流等新たなステージを広げる活動を展開しました。
そして、各委員会運営の向上による事業の幅と質の向上、組織再建(地方1、地域11)と結成(地方2地域4)で日本全土に組織結成の展望作り、青商会情報網の幅を5000人に拡大するなど役員の団結と組織力を一段と強化しました。
特に今期の成果は、会員準会員を11期の1.6倍、5007人に拡大した事に表れました。
■青商会の全盛期を切開く飛躍の時期
同胞社会において、青商会の位置と役割が一段と高まっている時期である、13期は、『「同胞社会富興(プフン)」のために青商会組織を魅力と力を備えた組織へと強化し結成15周年を迎える。』事を目標としました。
13期の目標に掲げた、「同胞社会富興(プフン)」には、情勢、環境に左右されず「朝鮮人として堂々と豊かに生きるとの「在日魂」を継承し在日朝鮮人がアドバンテージとなる時代を築いて行く」との「使命感」そして、団結と相互扶助ネットワークの力で「フンハヌン」同胞社会を築いて行くとの「決意」込められています。
また、魅力と力を備えた組織とは①30代同胞青年間に精神的、経済的、生活的にメリットを共有できる組織②愛族愛国運動の主役として同胞社会、祖国と民族に貢献する組織③日本社会で支持、信頼を得られる組織との意味が込められています。
13期は、
①10数年間構築した2大ネットワークを継承革新し同胞社会活性化に寄与、
②対外事業、祖国の繁栄と統一に貢献など同胞の地位向上事業
③同胞の期待と会員構成にそって継続して発展するシステムを構築
④結成15周年記念事業を全盛期の象徴的な事業として行う等4つの事業を柱とします。
同胞社会の主役として、「フン(興)ハヌン」同胞社会のために邁進していきましょう!