７月１日（水）秋田にて、北東北青商会と秋田青商会結成総会が盛大に行われました！

●北東北と秋田青商会誕生を祝う「チャンチ」に６０名が参加！！

中央から、会長、副会長ら１０名、そして宮城から会長をはじめ６名、山形、栃木、そして秋田、青森、岩手の青商会会員合計約６０名が参加した総会は、まさに北東北と秋田青商会誕生を祝う「チャンチ」でした。

「秋田で若い世代がこんなに集まったのは初めてでは！？」、「本部の床が抜けるのでは？！」とのコメントがでるほど本部２階は人で溢れていました。

●２１世紀東北同胞社会の未来のために！

本来東北には秋田を除く５県に青商会がありました。

ただ、青森、岩手などは人数も少なく、年数回のゴルフと食事会の「親睦」のみで活動らいしい活動が出来ていませんでした。
このような状況の中、「このままで、良いのか？」、「同胞が少ない、青森、岩手、秋田の同胞社会は今後どなるのか？」と、数名が真剣に議論を重ね、また、中央の東北担当副会長の「親睦でおわるな！同胞社会を活性化させる活動をしろ！」との叱咤激励も受け２１世紀北東北の同胞社会の未来のために、志を持って「活動」する「母体」として、また北東北の３０代と全国６０００人の青商会ネットワークをつなぐ「窓口」として青森、岩手、秋田の３件青商会を合体し、北東北青商会を結成することになりました。

＊青森、岩手、秋田は「地域青商会」として今後も活動し、「北東北」は都道府県レベルの「地方組織」として活動します。

●感動と元気を得た、「場」！

結成総会ので、「自分は日本学校出身ではありますが、このように朝鮮人として生きるようにしていただいたアボジ、オモニそして同胞社会に少しでも恩返しができるよう頑張ります」との秋田青商会会長の決意。

結成総会後の食事会で「２０数年前から若い商工人協議会活動をしてきて今日やっとその伝統を引き継ぐ青商会が結成された事はほんとうに嬉しい！今後数十年同胞社会は安泰だ！」との顧問のコメント。

そしてその時、「秋田青商会会長は、顧問の息子さんだ！」と商工会会長の嬉しそうな一言を聞き、６０数名が割れんばかりの拍手！！！
ほんとうに、感動的なシーンでした。

「青商会が元気だと同胞社会もフン（興）ハンダ！」を実感した瞬間でした。

「青商会の良さは一生付き合う仲間を得た事、人がいないなんて嘘！探せば、まだまだたくさんいる！たずねて声をかければ必ずでてくる。難題があればいつでも相談にのる！」との中央役員のメンバーのコメントも北東北のメンバーの心を打ちました。

２次会、３次会まで続いた結成総会は北東北のメンバーと中央の役員とが「仲間」となるには充分すぎる場となりました。

翌日、さっそく北東北・秋田青商会結成記念＆秋田夏期ハッキョチャリティーコンペが行われいました。

３６，３７歳を中心に役員が構成された北東北の今後が期待できます。

結成準備委員会のヨロブン！
ほんとうにお疲れ様でした。

そして、一緒に頑張っていきましょう！