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【ケーススタディ-】『実利と友を得る場』不動産部会総会に参加して。

『実利を友を得る場』不動産部会総会に参加して。

 

2月20日(金)に不動産部会第2回総会が行われました。
今回総会に参加してあらためて青商会の業種別部会の良さを感じる事ができました。

●相互扶助で『実利』を得られる場

 結成され2年も満たない不動産部会。
 しかしこの間、何人もの会員が『実利』を得ました。
 会員の紹介で銀行関係者と会うことによって、あきらめかけていた融資を受けることが出来た会員の事例。
 不動産業を始めて間もない会員が、経験豊かな会員の会社訪問を行いその過程で、細かな数字までを見せてもらい営業、運営のノウハウを学んだ事例
 地方の物件の目利きをしてもらい物件購入の良い判断を出来会員の事例…

 部会結成で知り合った会員間が1,2年の付き合いでこんな深い情報・ノウハウ交換が出来るとは?!
 日本社会おいて何かしらの勉強会に参加し、このような関係がこんなにも『早く・簡単』に築く事ができるでしょうか?

 結成10年を過ぎた遊技部会でも、飲食部会でも、IT部会においても、青商会のどの業種別部会でも会社の営業力と組織力を強化できる『深イイ情報交換』がなされています。
 遊技業においての交換率、玉単価、台の良し悪し等の情報、飲食における仕入れ値段、料理のレシピ等の情報など会社、お店の『命』、お金を有無『源』ともいえる情報を交換しあっています。
 その過程で、利益を上げた方、新店舗を進出した方など『実利』を得ています。
 このような『実利』を生める『情報交換』は会員間の『信頼』関係が深くなければ到底出来る事ではありません。
 何故このような『信頼』関係を築けるのか?…

 まさに『青商会会員・在日同胞』+『ソロ トプッコ イクヌン 相互扶助精神』が生んだ『信頼関係』、そして、そのひとつの結果としての『実利』だと思います。

●人生においての新たな『友』を全国区で得られる場

 部会の真髄は、情報交換だけではありません。
 もちろん、目先の利益を得られる情報も重要です。
 しかし、より貴重なのは、人生の悩みを相談できる先輩、共に喜びをあえる友人、応援してくれる後輩…『友』を得る事ではないでしょうか?
 30代にして新たに『友』を得ることができるとは、それも全国区にいるとすればどんなに幸せでしょうか?

 遊技部会に10年近く参加されたある会員が言いました。
「この部会に参加して、一生つき合える友人や先輩を得たのが一番良かった。」

 日本最大手の広告代理店に勤めている同胞青年(日本学校卒業後、同胞社会とほとんど接点がなかった方)が言いました。
 「会った数時間後に友人のようになれるみなさん(青商会)がうらやましい!」

 まさに、青商会業種別部会の真髄をついた言葉だと思います。

 『実利』と『友』を得られる青商会の業種別部会。

 青商会が生んだ新たな『同胞経済生活ネットワーク』の形です。

 このような素晴らしい『場』を創っていたただいた青商会の先輩達に感謝です!
 そして現在、部会をより発展させるため活躍されている部会長をはじめ、運営委員の方々は同世代のために、後輩のために、そして同胞社会のために、頑張りましょう!

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