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14期事業報告(方針編)15期(2011.7-2012.6)活動方針

15期(2011.7-2012.6)活動方針

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■青商会の使命

1)新時代に相応した組織の「形(フォーム、スタイル)」を備え、先代たちが築いた伝統と、在日朝鮮人運動の全盛期を開拓するための「飛躍台」を築く主役としての役割を果たす。

2)アジアを中心とした世界経済構造が急速に変化し、日本経済が大きく転換するなかで、若い商工人をはじめとした、30代同胞青年の志向とニーズにあった実利ある経済生活サポート活動体系を構築する。

■新時代の青商会の新しい「形(フォーラム、スタイル)」
 
―青商会組織が愛族愛国の精神と伝統を守り受け継ぎ
―若い商工人をはじめとした30代同胞青年を幅広く網羅し、
―新時代の愛族愛国運動の主役としての役割を果たせる 
→ 力強い大衆団体

―時代の要求と同胞青年の志向に沿って
―経済、生活サポート事業体系を備えた同胞青年の権益と生活を守る
     → 魅力ある経済団体

■15期のスローガン
《「興(フン)する(ハヌン)」同胞社会のために<拡大!>、<向上!>、<開拓!>》

■事業方向

1.モデル青商会と3大数値目標などすべての分野で拡大

2.会員のスキルアップと組織力など、すべての分野で質的な向上

3.新しい対象、新しい分野で事業を展開

■課題

1.青商会会員たちはもちろん4,5世まで民族の誇りと自負心をもって堂々と生活し同胞社会に民族性が溢れるように民族教育文化事業の質を継続して向上させる。

1)学校支援活動を継続的に行い学生数増加させるために学生募集事業と朝鮮高級学校に対する「高校無償化」適用のための運動など民族教育権を獲得するための事業に力を入れる。

2)コッポンオリクラブ、NPO法人ウリハッキョ事業を継続して強化し、新しい方法論を研究する。

3)同胞家族交流会、文化体育クラブ、民族文化教室など各種イベントなどを企画し同胞社会に民族性が溢れるような活動を展開する。

特に同胞社会と運動の拠点である総連支部と地域商工会の連携し役割を強化する。

2.30代同胞青年のニーズにあった経済生活サポート事業を展開

1)企業継承と起業、企業家育成など新しい経済支援事業を行う。
①岐阜民族フォーラムで発表される同胞青年たちの起業と経営者たちの企業継承、そして経営者としての資質向上のための企画をすべてのブロックで運営

②業種別部会、経済セミナーをはじめ経済実利を得れるように、経済生活サポート事業を地方と地域単位の実状にそって再整備し、その実効性を高める。

③同胞たちと同胞企業の就職問題を解決するための事業を展開

2)すべての単位で30代同胞青年の民族結婚問題を解決しるために各種イベントを展開。

3.全盛期のモデル青商会をもっと全国に拡散し、役員の責任感と役割を高めるための事業体系を完備する。

1)運動を会員たちのニーズと実状にあわせ展開し、モデル青商会を拡散する。

2)愛族愛国の伝統を受け継ぐための宣伝広報体系を構築

①役員学習会を月1回定例会し、その内容を改善する

②ブロック別役員研修会を実施し、役員のスキルアップさせ、地域間で事業経験を共有する。

3)すべての地域、地方組織を再建活性化させ、全国に組織を結成する。

4)すべての地域、地方で青商会の活動費を保障するため、会費、分担金、事業収入を増やす。

5)部署、各種専門委員会を地方と地域組織で設置し、その機能を高める。

6)ブロック事業を整備し、青商会組織の機能と役割を高める。

4、祖国の強盛大国建設と祖国統一に特色ある寄与をし、活動領域を世界に広げ、新しい可能性を開拓する活動をする。

5.集団的な相互扶助精神を発揮し、東日本大震災により被災された学生、同胞、組織、学校を支援する活動に引続き力を入れる。

6.2012年に青商会代表団を組織し、祖国を訪問する。

 

 

青商会が新しい全盛期の形(フォーム、スタイル)を備え民族教育文化事業と経済生活サポートを力強く展開すれば、青商会組織がより強く、より魅力ある組織になり幅広い同胞青年で活性化させ、「興する(フンハヌン)」同胞社会を築くことができる。

第14期に創りあげたモデル青商会を「拡大」し、組織と運動の質を「向上」させ、 新しい事業領域、 事業分野と、 「興する(フンハヌン)」同胞社会を「開拓」していきましょう。

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