渋谷世田谷地域青商会では東日本大震災救援事業において新たな全盛期へと歩む素晴らしい活動が行われている。
今期に入り部署活動を徹底的に強化してきた結果、若い世代の青商会役員の意識が高まり
会員数拡大はもちろんの事、
夜会での活躍、
オリニ支援活動などを
地道に行うことで地域同法社会での青商会の地位が向上してきた。
そんな中、渋谷世田谷地域青商会は今回の大震災支援活動を青商会対象者だけではなく、自分たちが中心になり支部に名簿のある全同胞の家へたずねて行く「全同胞訪問事業」を総連支部常任委員会へ提案した。
昨年9月に行われた北海道フォーラムに刺激を受けた李会長が必ずやる!と言う問いかけに役員が賛同して実行に移された。
現在、総連分会を基本としながら4地域に分けて分担し渋谷、世田谷という広い地域をひとつひとつ同胞宅をさがしながら、15名の役員が時間を惜しまず毎日駆け回っている。
中には慣れずに5分しか話せず帰ってきてしまったとか、時には若い世代ががんばっている姿には感銘をうけるなどの励ましをうけながらの朝青時期以来の訪問事業。
李会長は何事も経験。まずは動かなければ始まらない!
今回、同胞宅を回ってみてわかったことはたくさんあるし、まだまだ青商会が出来ることは多い。
特に青商会はやらされてやるのではなく、自分たちがやるんだと思って動くことが重要だと語る。
4月18日に行われた支部常任委員会で集計した義援金は220万円に、訪問件数は60件(継続中)にのぼりこれからも引き続き行っていく事とした。
【東京青商会】