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青商会中央幹事会第13期第2次会議拡大会議報告

在日本朝鮮青年商工会中央幹事会第13期第2次会議拡大会議が5月23日(日)東京朝鮮文化会館にて、77名が参加のもと行われました。

議題は、

1.「組織の動員力、財政力、宣伝広報力を強化し、会員・準会員の最高動員実績を実現することで14次総会と結成15周年を輝かしく迎えるための課題について」

2.「在日本朝鮮青年商工会財政規則について」

3.「14次総会に提出する在日本朝鮮青年商工会規約改正案について」です。

会議は、各議題の報告及び質疑応答につぎ、北海道幹事長、兵庫副会長、広島会長、京都会長、九州会長、東京会長が総会にむけた100日間の決意と課題を討論しました。

今回の会議は、結成15周年をむかえ、青商会組織力を新たな段階へレベルアップし、同胞社会の主役として役割を果たす組織へと発展させる画期的な会議となりました。

全地域の活性化はもちろん、地域に部署・委員会の設置、役員学習会運営を主な課題とした組織力強化に拍車をかけながら、会員準会員最高動員実績を上げる事を目標としました。

また、15年間で初めて、「財政規則」を定めた事は、今後青商会活動を発展させる重要な措置となりました。

以下、議題1の総会までの「100日間の重要課題」の主な内容です。

 

【青商会14次総会と結成15周年までの100日間主要課題】(2010.5.23)

■目標:青商会組織の動員力、財政力、宣伝広報力を強化し、会員・準会員の最高動員実績を実現することで14次総会と結成15周年を輝かしく迎える。

1.学生数減少に歯止めをかけるべく学生募集事業を中心に民族教育支援事業を展開。

1)「茨城民族フォーラム」DVD上映会、民族教育セミナーなどウリ学校の宣伝活動を展開し、多くの同胞を網羅しながら、本部、支部、学校との連携の中で学生募集活動を行う。

2)DVD「ウリウリコッポンオリ」普及(全国的に750世帯目標)と「2010年度コンサート」企画を幼稚園児と学生募集事業に活用する。※費用、体系などは別紙参照

3)「一口運動」、コンペなどのチャリティー、財政支援活動を幅広く行う。

4)朝鮮学校の「高校無償化」適用を求める活動に積極的に参加する。※内容は別紙参照

5)NPO法人「ウリハッキョ」の会員を拡大し、奨学金給付事業の土台を築く
6月1日、第2期生募集要領告知(朝鮮新報、雑誌イオ、HP)

2.ニーズにあった各種イベント、経営/生活サポート事業に幅広い30代同胞を網羅。

1)サッカーW杯応援パブリックビューイング、海水浴や家族交流会など各種イベントに30代同胞青年をはじめ数多くの同胞を網羅する。

2)経済サポート事業の実効性を向上させる。

-地方:商工会、金剛保険、信用組合と経済サポートシステム構築しセミナー、業種別交流会運営など運営、商工人、ビジネスマンを多数サポート発掘、網羅

-中央:5つの部会運営の質向上と宣伝強化
※遊技業部会、同胞若手飲食業経営者研究会(焼肉塾)主催のオープンセミナーは別紙案内

2)結婚サポート事業を展開

-地方:担当者を設け、「出会いの場」の定期開催、全国に発信

-中央:全国の「出会いの場」などの情報発信システムを構築 ※別紙参照
※KYC中央では、各地で行われている同胞結婚サポート情報をKYC会員に直接届けます。登録はKYC会員限定。ただし、名前、地域などの登録一切不要。

3.会費納付者数拡大、部署・委員会設置、役員学習会開催に主眼を置き、青商会組織の動員力、財政力、宣伝広報力をレベルアップさせる。

部署・委員会設置、役員学習会開催は地域組織の50%以上達成が目標

1)各地においては「青商会財政規則」を浸透させ会費納付者数を拡大するとともに、分担金制度の確立を基本に財政の収入、支出、管理システムを構築する。

2)朝青大会を機に、KYCへの入会促進を積極的に行なう。

3)中央では109地域組織中、活動停止状態が続いている9つの地域青商会と4つの地方組織を再始動させ、地方との連携のもと新たに3つの地域を結成させる。

4.第14次総会、結成15周年記念事業を全盛期の象徴的な事業として行う。

1)多くの会員、OB、同胞を動員する。

①2010年9月4日(土)北海道・札幌パークホテル
-青商会 第14次総会
-結成15周年記念集会とパーティー
-青商会OB交流会開催(※札幌でのゴルフコンペ)

「ウリ民族フォーラム」2010年9月5日(日)北海道・札幌市民ホール

2)15年間の総括と「同胞社会のビジョンと青商会の役割」を発表

 

以上です。

3)結成15周年記念祖国訪問代表団を企画する。(10月予定)

4)全地方組織で結成15周年記念行事を会員と同胞を動員するイベントをして行う。

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