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群馬県中北地域青商会結成総会

2010年4月4日(日)に109番目の地域組織となる群馬県中北地域青商会が結成されました。

結成総会には、中央青商会より中央会長、副会長、幹事長、そして群馬県青商会会長、副会長、幹事長など県役員と会員など、中北地域のメンバーを含め多くの青商会メンバーが参加しました。
また、群馬の総連支部委員長、商工会、女性同盟、朝青、学校長、青商会OB、前橋JC理事長など代表、青商会の家族など合計80名+子ども達が参加しました。
 
●6ヶ月間、準備委員会の過程を経て、役員17名を合わせ34人の地域誕生!
 
結成総会では、結成準備委員会委員長が報告をしました。
準備委員会委員長は、「ウリハッキョを発展させるため、また地域同胞社会を活性化させるためにどうすれば良いのか?!」との数回におよぶ熱い議論の末、地域青商会を結成すべきだ!との結論に達したとの報告しました。
 また、ただ結成すれば良いものではないと、結成後、何の活動を行うのか?、また中北地域のより多い30代を網羅するために、把握している全対象者にアプローチを行うためにはどうすれば良いなど、8回+の会議と協議を重ね、今回結成を迎えたと力強い報告がありました。
 
●「同胞社会富興」のために!
中央青商会、前橋JCの来賓の挨拶、そして役員選出の後、初代会長が所信表明演説とも言える、決意を述べました。
初代会長は、結成総会の準備に相当力を注いだのか、前日40度の熱を出しながらも、力強く以下のように、決意を述べました。
 
1.困難な環境を逆転させる原動力となる青商会組織を魅力と力を備えた組織に強化する。
 
そのためにまずは、毎月1回、必ず集まる(そのために各種イベント、事業を企画)、メール配信システムを構築するなど、30代のネットワークを広げ、強固にする。
 
2.会員の生活・経済をサポートする活動を行う。
 
そのために地域ならではの深い経済情報交換を行い、中央の業種別部会を積極的に活用する。
 
3.民族教育文化事業を行う。
 
特に、群馬県の宝であるウリハッキョを発展させるため、「1口運動」などの財政支援、学生募集事業を積極的に行い、今年迎える学校創立50周年行事を今後の群馬ハッキョ発展のきっかけとするために貢献する。
 
4.社会的地位向上事業を行う。
 
十数年の伝統を受継ぎ、JCとの関係をより深める。
 
など、今回の結成が「花火」ではなく、有志の志が組織化し、同胞社会とハッキョの発展へとつながる場となる事を確信した決意表明でした。
 
●中北地域のチャンチ!!
結成総会終了後は、記念パーティーを行いました。
0Bが行った祝杯の挨拶に今回の総会の意義が凝縮されていました。
「今日は、青商会のみならず、群馬3000人同胞の慶事の日だ!、本当にうれしい!!乾杯ー!」
と大変盛り上がりました。

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