以下東京青商会からの報告です。
中央でホームページ用に若干修正しました。
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■■■■■■■■■■■ Tokyo-Kyc info■■■Vol.3■■■2009.3.31■■■
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【 CONTENTS 】
■速報「ピカピカカップ2009」開催!
■中央・江東青商会「第2の日」
■第11回江戸川福祉チャリティコンペ
■江戸川「ピョンアリキッズクラブ」(土曜児童教室)
■東京都青商会について(その1)
「Tokyo-kyc info」は以下のサイトにて、PCやケータイからもご覧になれます。
http://tkyc.at.webry.info/
■速報「ピカピカカップ2009」開催!
3月20日(金)「プレステージカントリークラブ」「ゴールド栃木プレジデントカントリークラブ」を貸しきり、過去最高となる参加者455名にて「ピカピカカップ2009」を成功裡に開催しました。
多大なるご協力に対し、実行委員会より心よりの感謝を申し上げます。
詳細は次号にてお知らせします。
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■中央・江東青商会「第2の日」
【日 時】2009年2月22日(日)午前10時30分~午後2時
【場 所】東京朝鮮第2初級学校校庭
【主 催】第2アボジ会、オモニ会、中江青商会
【参加費】無料(青商会財政内コッポンオリ基金負担)
【参加人数】大人76人、子供64人、計140人
【主な内容】餅つき、民俗遊び(ユンノリ、朝鮮将棋、チェギチャギ)、凧作り(揚げ)、こま回し(ベーゴマ)
『家族愛』と『民族愛』をテーマに初の試みとなった「第2の日」イベント。日にちも2月22日と言う事でこの名がつきました。
「民俗遊びから伝わる民族の心」、「共に過ごす喜び家族の絆」をうたい、アボジ会、オモニ会の協力のもと青商会の企画で行われました。
手作りの凧を揚げようと校庭を走りまわる子供たち、子供そっちのけでベーゴマ遊びに没頭するアボジたち、旦那の顔を思い浮かべながら餅をつくオモニたち・・・。
2月とは思えない陽気の中、第2学校校庭に笑い声が響きわたりました。
また、餅つきをすると言う事で町会の方も協力を頂き近隣の住民の方たちとの交流も深めることができました。
何よりも準備が大変だった今回のイベントですが人が集まり楽しく過ごせる<場>を今後も沢山設けようと意気込む中央江東青商会でした・・・。
(報告:中央江東青商会)
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■第11回江戸川福祉チャリティコンペ
【タイトル】第11回江戸川福祉チャリティコンペ
【日時】2009年3月4日
【場所】真名カントリークラブ
【主催】江戸川青商会
【参加費】25,000円
【参加人数】92名
【主な内容】
新ペリア方式でのプレー
ワンオンチャリティ
パーティーまでの間の焼肉モイム
【主催者から】
1.目的
江戸川区福祉事業部と東京朝鮮第5初中級学校への機材寄付を目的として、青商会単独開催で11年間続いています。数年前から「ピョンアリキッズクラブ」(土曜児童教室)への支援もしています。
2.準備と当日(開催4ヶ月前から、江戸川常任幹事8名で)
1)プレーヤー・協賛品・協賛金募集:地域内の同胞親睦団体を訪問し、協力を呼びかけます。また常任幹事の個人的な人脈でお願いしたりもします。
2)ゴルフ場:組数・資材提供交渉など
3)送迎バスの手配
4)当日は、江戸川支部・商工会・歌舞団・青商会一般会員有志たちにスタッフとして参加してもらいます。
5)行政(江戸川区)と同胞社会が良好な関係を築くうえでこのコンペが大きな役割を果たしているということが参加者に理解され地域同胞たちのあいだで定着していることで、 前日に他のチャリティコンペがあり、当日雨天という悪条件のなかでも100人の方に参加して頂けました。
またパーティーまでの待ち時間の間、七輪での焼肉モイムは毎回大好評です。
パーティーに江戸川区長代理と第5学校校務主任が参加され挨拶を頂き、朝日友好親善モイムの場で、江戸川区長に目録贈呈式が行われました。
4.今後の課題
若い世代にいくほど、ゴルフ愛好者の減少・サラリーマン増加という傾向が見られ、コンペの規模を維持することがむずかしくなっており、参加者・主催者ともに負担が大きくなっています。
これに対する対策とともに、気持ちがある人(時間・経済的に裕福でなくても)参加できる永続可能な事業も模索るす必要があると考えています。
(報告:江戸川青商会)
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■江戸川「ピョンアリキッズクラブ」(土曜児童教室)
※編集部より
青商会主催のものではありませんが、青商会が間接的に支援しており広く一般化すべき内容であろうという判断から掲載しました。
【タイトル】「ピョンアリキッズクラブ」(土曜児童教室)
【日時】隔週土曜日
【場所】江戸川支部
【主催】女盟若いオンマ
【参加費】なし
【主な内容】
1)名札をつけて出席をとる
2)あいさつをする。
3)リトミック体操、粘土遊びなど、毎回いろんな遊びを盛り込んでいる。
4)最後には必ず手遊びひとつと紙芝居や絵本を読むようにしている。
5)終わりの挨拶をして、みんなで昼食をとり解散。
※クリスマスにはクリスマス会を、春秋には公園で外遊びをすることもある。
※「お別れの会」では、江戸川青商会負担でお店のパーティー会場を貸し切って楽しみました。
【主催者から一言】
現在、支部専任が少ない中、児童教室のような場はとても重要だと思う。
よくわからない土地に嫁いできたオンマ達にとって、幼い子供と友に親しく話し悩みなどを打ち明けれれる場やママ友達を作るのは、そう簡単なことではない。ましてやどこにウリサラムが住んでいるのかわからないなかで、人から人へと伝わってきた「児童教室」を知ったときの嬉しさや感動は、言葉では言い表せないほどだと思う。
「児童教室」を通じて親どうし顔を覚えることができ、子供達の同級生を知ることができ、そこからウリハッキョへとつながっていくいくのだと思う。
オンマ達が伝書バトとなり5人から始まった児童教室が、今では15人にもなっている。
「児童教室に来てなければ、日本学校に送っていたと思う」というオンマが何人もいる。みんながウリハッキョ対象者なのだ。
そんな意味も含めて、今では「児童教室」を運営することがハッキョを守っていく事だと思う。
ただ、むずかしい事は、これからも末永く続けていくためには、その場しのぎの運営方法ではダメだということ。オンマ達の中で誰かがやるのではなく、ちゃんとした講師を設けなければ自然消滅する可能性は非常に高いと思う。
(報告:ピョンアリキッズクラブ副責任者)
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■東京都青商会について(その1)
1.管轄地域
■第一学区ー荒川青商会・台東青商会・文京千代田青商会
■第二学区ー中央江東青商会
■第三学区ー板橋青商会・豊島青商会・北青商会・練馬青商会
■第四学区ー足立青商会
■第五学区ー墨田青商会・葛飾青商会・江戸川青商会
■第六学区ー大田青商会・城南青商会・渋谷世田谷青商会
■第九学区ー中野杉並青商会・新宿青商会
以上、17地域
2.組織体系と主な事業
■執行部(会長・副会長・幹事長)
事業別6部署(常任幹事全員がいずれかの部署に所属)。
■民族教育支援部:「ピカピカカップ」、ウリ学校の権利獲得、各種支援事業
■生活文化部:会員の文化生活向上と交流を図る様々な企画やイベント
■経営企画部:会員の経済生活向上と支援の為の様々な企画やイベント、「地域出張講座」、「不動産部会」など
■国際交流部:東京JCをはじめとする日本の個人・団体との交流・協力事業、韓国青商をはじめとする同胞個人・団体との交流・協力事業の展開
■財政部:会の財政事業の安定を維持、管理
■総務部
◇地域課:地域訪問などによる地域の把握、都と地域のコミュニケーション緊密化事業
◇システム課:ケータイネットワーク構築・共有カレンダー・連絡サイトなど、組織内コミュニケーションのIT化を立案推進
◇広報課:「Tokyo-KYC info」(メール版・Web版)配信などの宣伝事業
(文責:都青商会総務部長)