東京青商会活動報告
■３団体プレゼンツ「第３回勉強会～東京人identity～」
■東京JC国際委員会新年会への参加
■中杉青商会「中杉同胞ボーリングモイム」
■大田青商会「２００９朝・日友好親善の集い」
■４地域青商会「東京朝鮮第３学区制（豊島、板橋、練馬、北）合同勉強会＆新年会」
「Tokyo-kyc info」は以下のサイトにて、ＰＣやケータイからもご覧になれます。
http://tkyc.at.webry.info/
■３団体プレゼンツ「第３回勉強会～東京人identity～」
【内 容】
今回で３回目を迎えた３団体勉強会。今回の勉強会は東京JCの主管ということで、東京JC国際交流部委員長の会社が格闘家の秋山成勲選手のスポンサーをやっていることから、今回の講師を頼む運びとなりました。事前打合せ（１１／１０）では、秋山選手を交えて新橋の中華料理店にて３団体国際交流各担当者合計１０各で会食(１９:００～２１:００)。その後、韓国青商さんと新橋のクラブで更に打合せ？！
勉強会当日は、奥山卓委員長の司会のもと、トークショー形式の講演会（約３０分間）が始まりました。講演会では秋山選手の今の日本での人気と、韓国での人気。その違いについて、また在日４世としての立場や、韓国での柔道、日本での柔道について、また何故帰化をしなければならなかったのかその経緯と、今も変わらぬ民族心について熱く語っていただきました。
そして最後に、秋山選手から３団体への可能性と要望についてお聞きしたところ、具体的なものは無いが、仲の良い夫婦と同じようにコミュニケーションをたくさんとっていたたぎ、良い活動をしていって欲しい、元気を与えていって欲しいとの事でした。
続いて、東京チョンサンフェ会長、韓国青商会会長、東京ＪＣ理事長の各代表者を交えて秋山選手と４名によるパネルディスカッションへ（約４０分間）と移りました。ここでは、各代表者に始めて在日を感じた時の話や、日本が、東京がこれから良くなるために必要なことについて、また３団体のこれからの可能性や、共同で出来るようなことについて話し合われました。
そして会は、懇親会へと移り、更に２次会もあり今年も良い交流が出来たのではないかと思います。
【参加者代表から一言（豊島青商会）】
東京に住む若い経済人、商工人である３団体の会員達が交流を深め、お互いがもっと住み良い東京を作って行くことを再確認出来たと思います。また、ＫＹＣの発展と拡大のために、帰化した人達も会員として受け入れ、トンポテーチャッキ運動に一役かえたら良いと思います。
?（報告：国際交流部）
■東京JC国際委員会新年会への参加
【日時】2009年2月13日（金） 19：00～
【場所】ホテルオークラ（港区）
【参加費】10,000円
【参加人数】50名程度（うち東京KYCからは3名参加）
【主催者】東京青年会議所（東京JC）国際交流委員会
【内 容】立食形式の新年会・2次会
【参加者の感想】
東京KYCからは副会長・国際交流部長・総務部長が出席し（韓国青商からも参加者あり）、国際交流部長がバシッと挨拶を行いました。
新年会は立食での歓談、2次会は同ホテル12階のバーでざっくばらんにお話という感じです。
「今まで海外との国際交流は活発にやってきた。しかしこれからは、足元たる国内における国際交流にも力を入れていきたい」とのJC国際委員長の言葉からも、KYCをはじめとし日本国内の海外諸団体と連携を深めていきたいという意志が感じ取れました。また地域JCのなかにも「同じ地域のKYCの方々と交流し情報交換をしたい」という考えをお持ちの方もいらっしゃいました。
ただKYC・JCともに相手側に対する把握が浅く、またどのような目的を持って連携していくべきかということに対してははっきりした将来像を共有できていないというのが現状だと思います。
まずは懇親からはじまり相互理解を深めながら将来ビジョンをともに作っていくということ、そして地域KYCと地域JCの「仲人」となり地域間の交流に資することが東京KYCのすべきことではないかと感じました。
最後に「これからKYCさんに東京JCのイベント案内を送らせて頂きます」とのお言葉を頂戴し、2次会は終わりました。
（報告：都総務部長）
■中杉青商会「中杉同胞ボーリングモイム」
【日 時】2009年1月18日（日）午前10時～正午12時
【場 所】荻窪ユアボウル
【主 催】中杉地域青商会
【参加費】1，000円（その他貸靴代300円は各自支払い）
【参加人数】大人19人、子供1人、計20人
【主な内容】10時～10時30分 練習／10時30分～12時 ボーリング競技
※2ゲーム中、最初の1ゲームのスコアで順位を決定。
※女性にはハンディ30をプラス。成績順位により超豪華な賞品をプレゼント
【主催者代表（会長：河恵鎮）からの一言】
今回で2回目の開催となったボーリングモイムでしたが、今年は第9学校学生達（高学年及び低学年）すべてにいろいろな行事が入っていて、子供たちと学父母がぜんぜん参加出来なかったのがとても残念でした。しかし20代の朝青トンムたちが多く参加してくれたので正直大変助かりました。朝青委員長と朝青トンム達ありがとう。日程調整がうまく行かない中で強行開催となった今回のボーリングモイムは青商会役員と朝青トンム達の交流の場として大変意義深いモイムになったと思います（何事も前向きに考えることが重要！）。ボーリングモイム終了後参加者は午後から行われる中杉同胞新春モイムに参加するため第9学校に向かいました。最後に競技結果ですがスコア211を出したリ・ウォンチョルトンム（朝青）がダントツで優勝しました。優勝賞品の超豪華自電車はウォンチョルトンムの温かい愛校精神により第9学校に寄贈されました。
（報告：中杉地域青商会 会長）
■大田青商会「２００９朝・日友好親善の集い」
【日 時】2009年2月16日（月）
【会 場】大田区産業プラザＰｉＯ
【主 催】大田支部・大田商工会・大田青商会
【内 容】1部／PM7：00～会食（委員長、区長代理、区議会議員の挨拶）、2部／PM8：00～歌舞団公演
【参加者（会長：洪哲守）からの一言】
２月１６日毎年恒例の大田朝・日親善の集いがありました。
全体的な参加者は１００人ほどで、歌舞団による歌あり踊りありで楽しく過ごしました。
大田地域では４年前から東京ＪＣ大田委員会の方々が参加して頂いています。
今年は冨倉委員長と国際部でもお馴染みの深瀬さんにお越し頂きました。
最後は「統一列車」で肩を取って連結しました。
今週末２１日に行われる第６学校の学芸会にも招待し、最後まで楽しんで貰いました。
（報告：大田青商会 幹事長）
■４地域青商会「東京朝鮮第３学区制（豊島、板橋、練馬、北） 合同勉強会＆新年会」
【日 時】2009年1月31日（土） 17：00～
【場 所】一部／ハナ池袋支店、二部／東京芸術劇場内「メトロポリターナ」
【参加費】一部／勉強会：1000円、二部／新年会：6000円
【参加人数】一部：20人、二部：30人
【主幹事代表から一言（豊島青商会 金龍太）】
毎年恒例の第３学区制(練馬、板橋、北、豊島)合同新年会ですが、今年は新年会の前に合同で出張講座(参加者20人)を行いました。講師は茨城青商会会長。「自分がこれまで歩んで来た道のりには必ず同胞がいて、いつも同胞に助けられ生きて来た」という感動的なお話でした。講演最後には今年茨城で行われる予定の「ウリ民族フォーラム」の宣伝もしっかり（！？）行われました。その後、会場をイタリアンレストランに移し、19時から新年会が行われました。終始和やかな雰囲気の中、あっという間の二時間でした。洪竜守副会長がコパン事業のアピールのためわざわざ訪ねて来てくださりました。もう少し各地域の会員同士が交流出来れば良かった と思いますが、それでもお互い良い刺激を受けた場となったと思います。
（報告：同上）
