9/3(土)青商会未来授業2022-卒業生MORE!-が北海道ハッキョにて行われました。

今回のイベントは民族教育支援部が中心となり青商会全役員が一つ以上の役割を担当しながら「希望・可能性・挑戦」のテーマにふさわしく大盛況に行うことが出来ました！

ウリハッキョ卒業生によるパネルディスカッションでは、ドッグトレーナーの李愛順氏(北海道朝高第20期卒)、漫画家の鄭大河氏(北海道朝高第30期卒)、新聞記者の金将来氏(大阪朝高/朝大外国語学部研究院卒)を招き、今の仕事に就いたきっかけややりがい、ウリハッキョを卒業して良かったことなどを語っていただき学生たちが未来の仕事に対する具体的なイメージを持つきっかけになったと思います。

特別講演には京都在住の朴賢憲氏に登壇していただき「なぜ私はこどもをウリハッキョに通わせるのか-日本学校出身の保護者として伝えたいこと-」のタイトルで日本学校出身だからこその客観的視点によるウリハッキョの魅力を話していただきました。特に印象的だったのは「自己肯定こそ教育の基本・人生を充足させる源」というメッセージでした。

初級部生を対象とした鄭大河先生の図工教室ではプロならではトーン貼りを体験させていただき学生たちは大喜びでした。

EOD体験ではウリハッキョで推進している英語教育の強化プログラムを体験することにより、ウリハッキョ学生たちの英語レべルの高さを実感することが出来ました。

料理教室ではデバクキッチン( https://www.instagram.com/daebak_kitchen_sapporo/ )を営む同胞と、札幌駅大丸のすし善( https://sushizen.co.jp/store/daimaru/ )で働く朝青トンムを招き、プロに直接習いながらキンパと海苔巻き作りに熱中しました。

みんなで一生懸命に作った海苔巻き・キンパはアボジたちを始め様々な同胞たちにご購入いただき、なんと完売！！

午後には中高生を対象に逃走中を行いました。学校敷地全体を使った逃走中は迫力満点で5名のハンターたちが学生たちを追いかけ回しました。

第2回目となる青商会未来授業は青商会が企画発案し、パネルディスカッション・特別講演も大好評で、朝青トンムや朝大生にも積極的に手伝ってくれたこと、学生が作ったキンパや海苔巻きをアボジたちを始め様々な同胞たちにご購入いただいたことなど青商会が中心となり、一つの大きな同胞イベントにすることが出来ました。

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新時代・魂！