7月初旬、5月に行った第22回京都府青商会チャリティーゴルフ大会《ミレCUP2022》の収益金から京都市教育委員会を通して、伏見区桃山にある呉竹総合支援学校様へスポーツ用車いすを寄贈させて頂きました。ゴルフ大会を前後しながら呉竹総合支援学校 学校長をはじめとする先生方にお会いし、ミレCUPの趣旨や《子どもたちの輝かしい未来を創造》しようとする当団体の理念に対して深いご理解を頂きました。
ゴルフ大会の趣旨にご理解頂いた参加者様の中には日本の方も多く、同じ京都で暮らす日本の子どもたちの教育に何か寄与できないかと、2008年からAEDや児童遊具、車椅子の寄贈、市内の児童福祉施設への図書、折り畳み式据置型拡大読書器などを寄贈してきました。
今回、呉竹総合支援学校様へ寄贈した２台のスポーツ用車いすにより、計６台になったとのことで競技形式での運動はもちろんそれ以外にも多方面に用途があるとの事だそうで、先生そして代表生徒から感謝のお言葉、感謝状を頂き、改めて大会開催の意義や当団体の理念、京都の教育発展に少しでも寄与できたのではという自負心を持つことができました。
ミレCUPを機にこのような繋がりやきっかけを持てた事が何より素晴らしい事と思われます。子どもたちの輝かしい未来はこのような理念、想いを持った方々の出会いにより生まれるものだと改めて感じることができました。
呉竹総合支援学校様の発展を祈念し、そして京都府青商会の活動理念をこれからも実践していく次第です。来年度のミレCUPは５月中旬開催予定となります。当団体の活動にご理解を頂きながら、ミレCUPにまた、たくさんのご参加をお待ちしております。
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