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香川ウリマダン(略称KUM=香川青商会)第4回総会

12月6日、香川ウリマダン(略称KUM=香川青商会)第4回総会が高松市内の「南大門」で開催されました。

 

 

香川ウリマダン李会長ら会員と総聯香川県本部委員長、香川県商工会理事長、朝銀西香川支店長、青商会中央会長、幹事長を含む22名が参加しました。

会場には第3期の事業内容が一目でわかるように事業日程一覧と写真が展示されていました。
総会では青商会中央会長の挨拶につづき李会長の事業報告がありました。

【事業報告】
●今年、結成5周年を迎えた香川ウリマダン(香川青商会)は「未来に対する夢、希望を持ち、子ども達や同胞社会の未来の為に語り合い行動」してきました。

●月一回の「土曜児童教室」、「家族交流会」を6回、勉強会やセミナーを5回、夏期学校を3回、四国朝鮮初級学校との交流会を企画、開催しました。

特に家族交流会は回を追うごとに参加人数が増加、夏期学校の質も向上し、これらの事業に商工会や朝銀職員らも意欲的に参加しました。

また一昨年には初の共和国経済視察団を組織し祖国の展望について学び、地元の同胞達への報告会も企画しました。

そして第4期の事業では「次世代につながる組織作り」を目標に掲げながら、

①土曜児童教室の充実と高学年との交流、

②若手商工人の発掘と会員の拡大、

③会費の徴収制度の改善による財政問題の解決を当面の課題として提示しました。

 

事業報告の後、第4期役員の発表があり李会長が再選されました。

総会に続き送年会が終始熱いトークと笑いに包まれながら行われました。
(2次会、3次会へと続く…)

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県下同胞数800人の香川県で同胞のコミュニティと子ども達の民族心を守るため20代~40代のメンバーが一丸となって頑張っている姿に大くの感動を覚えました。
また中央会長が鳥取青商会などが朝大生との協力の下で実践している「インターネットウリマル講座」について紹介すると、皆一様に「それいい! うちでも是非!!」と驚いている姿をみて、情報と
経験の発信と共有は本当に大切だとつくづく感じました。
青商会ホムペやMLの存在もしらない会員達も多く、この総会を期に中央青商会と香川青商会との連携を密にし全国へとつながる情報網の構築が急務だと思いました。
最後に近年の民族フォーラムDVD、青商会パンフ、部会の説明を手渡しながら「一緒に頑張ろう!!」と固い握手で別れました。

 

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