2月16日、東北ブロック役員研修会が東北朝鮮初中級学校で行われた。
研修会には、青森、岩手、宮城、福島、山形から約30名の役員たちが参加した。
研究会では、基本講演「新時代の朝鮮を考える」が行われ、新しい時代の共和国
の政治、経済、教育、人々の生活の変化について勉強しながら、特に世界が驚愕し、世界的に高水準の技術を駆使した実用衛星とロケット発射、核実験について話された。
続いて「青商会中央第16期上半期の活動報告と今後の方針について」報告があった。
全体会議が終わり、ALL東北プロジェクトの各セクション別の会議が行われた。
みちのくKKフェスタ(8月開催)、土曜児童教室、セッピョルネット教室などのチームやTKBプロジェクトチーム、ニューディプロジェクトなど3つに別れ行われた。
各セクション別の会議が終わり、各プロジェクトの経過報告と今後の方針について発表された。
【ニューディプロジェクト】
東北地方の同胞たちのネットワークとして777名のメーリングリストを作成し、継続的に登録者数を増やしながら運用しながら4月からは同胞たちがより楽しめるようにプレゼント企画などを実施する。
【セッピョルプロジェクト】
①東北地方の同胞児童を対象にしたみちのくKKフェスタを8月に福島で実施すること、②遠くに住んでいてもいつでのウリマルなどを勉強できるネット教室システムであるセッピョルネット教室を実施すること③土曜児童教室を積極的に支援することが発表された。
【TKBプロジェクト】
同胞地方の同胞経済を活性化させるために①起業、新規事業の立ち上げなどの相談窓口の設置、②青商会会員向けに同胞生活、朝鮮半島情勢、経済ニュースなどをメーリングリストを活用し情報を配信する。③4月17日に「TKBセミナー(仮)」を開催し、TKBプロジェクトの開始を宣言することが発表された。
最後に青商会中央/東北ブロック長、宮城青青商会直前会長より締めの挨拶が行われた。
ブロック長はウリ民族フォーラムIN東北を成功させ、東北同胞社会の全盛期を築くために具体的な活動をしていく必要がある。今回の会議を通じて、各プロジェクトが本格的に始動する。青商会が一丸となって、各プロジェクトを責任を持って遂行することで、豊かな東北同胞社会を築いていこうと呼びかけた。
研修会が終わり、懇親会が行われ民族学校や同胞社会について熱く語られた。