3/31、新潟県青商会第7期総会が新潟朝鮮初中級学校にて盛大に行われました。
新潟県青商会の看板を長年背負われてきた朴成仁会長(現・直前会長)はじめ、新潟県青商会の今後を担う若き役員たち、新潟県各団体同胞、OB、中央青商会役員たちが18名が参席しました。
新潟朝鮮初中級学校が数年前休校となり、同胞たちが集まる場がめっきり減少してしまった現状を打破すべく、新潟同胞社会にもう一度光を取り戻そうと当時・朴成仁会長は立ち上がりました。
そして若き会員たちがしっかりと呼応し、新潟県青商会は新たなる一歩を歩み始めました。
<やっちゃえ!青商会!新潟・魂>のスローガンの元、新潟朝鮮学校休校から一時停滞した活動を再活性化し、青商会活動を通じて豊かな同胞社会を構築していくことを目標に活動し
その過程で
①協議を定期的に行い、<ピビンパフェスタ>など大小さまざまイベントを成功させ、活動を正常化。
②コッポンオリ達がウリ文化、同胞社会に触れる機会(ナルゲ、青商会学園)に積極的に参加するよう宣伝動員を強化。
③財政基盤を構築するための事業で一定の成果。
以上三つの成果と第七期主要課題として
①もっと多くの青年たちを青商会会員としていくこと
②宣伝動員の強化、迅速化
③全国青商会との連携を深め、地域会員とつなげる
④引き続き<ピビンパフェスタ>を同胞たちに勇気と希望、元気を送るイベントとして進化させていく
の4つが報告されました。
羅慶一副会長は
「約10年間一番厳しいときに頑張って支えてくれた朴成仁前会長の熱い意思を引き継ぎ、新役員一丸となって頑張っていく」と熱く決意されました!
会員数が限定されてきた新潟県青商会。悪条件の中、朴成仁会長は長年ひとりで新潟県青商会の看板を背負われて来ました。
しかし、総会を機に新潟県青商会を長年守ってこられた朴成仁会長は直前会長へと。
朴成仁直前会長、本当にお疲れ様でした。
世代が交代した新潟県青商会。
新潟県同胞社会を先頭で主導する若き役割たちにぜひご注目ください!
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