静岡ハッキョで意見交換
4月13日、中央青商会総務部部長(北海道会長)、中央常任幹事(愛知、東京会長)が静岡を訪問しました。
青商会の民族教育支援をさらにバージョンアップさせていくため、学校現場の意見と現状を知ろうと、大阪・京都に続き、今回は静岡朝鮮初中級学校を訪ねました。
教室には、昨年NPO法人ウリハッキョから寄贈されたVボード(電子黒板)もありました。
校長先生とお話させていただき、学校の現状やICT教育で課題となっていること、全国規模で活力もあり新しい発想を取りいれる青商会だからこそ取り組んでほしいこと、一緒にやっていきたいこと等たくさん意見交換をしました。
幹事一人ひとりの意見を大切に
夜には静岡県青商会の幹事会が行われました。
幹事会では、事業報告に続き新たに経済サポート事業の担当を決める問題、5月15日のフットサル大会の進捗、iPad事業の議論等が交わされました。
2年前の総会で若い世代を中心に構成された静岡県青商会。
新体制になってから、新たなイベントを企画して同胞社会全体を盛り上げる等、記録にも記憶にも残る活動を立て続けに実践しています!
朝青からの付き合いでお互いに遠慮がない分、毎回真剣な議論をしながら活動の幅を広げています。
今回の幹事会では、「これまで行ってきたiPad寄贈は何のためなのか?」という幹事の素朴な疑問がきっかけとなり、青商会としてどういう趣旨でiPad寄贈支援を行うかが真剣に話されました。
幹事たち各々の考えが違う中で、熱い気持ちで自分の意見をぶつけながらも一人一人の意見を尊重し、しっかり話を聞く、特定の人だけでなく全員の意見を聞いてみる
一人の意見をしっかり吸い上げる姿勢は、静岡青商会の団結力の土台となっているなと強く感じました。
これまであまり疑問を持たずに行っていた民族教育支援事業の意義を再認識し、幹事で議論し共有する大切さを噛みしめた幹事会となりました。
他県も巻き込みながら自分たちの可能性を広げようとする静岡青商会。
今後のさらなる飛躍に注目!
新時代・魂!
この記事へのコメントはありません。