2月10日から1泊2日の日程で、北九州市若松区にある「かんぽの宿北九州」にて、「九州ブロック役員研修会および九州青商会第6期第2回幹事会拡大会議」が、46名の参加のもと、行われた。
金瞬植・弁護士の「朝鮮学校の法的地位」に関するビデオ録画講演の上映後、研修会がスタートし、朝大・宋明男先生による講演が1時間行われた。
休憩後、九州青商会第6期事業計画案について、幹事長および各委員会の代表から発表され、全参加者で討議、合意され、また、財政事業や福岡地域の活動方式のプレゼンも行なわれ、青商会の質と幅を拡充させるための貴重な経験が話し合われた。
結びの挨拶で九州会長は「我々はやると言ったら必ずやる。何よりも、やるんだという気持ちが大事だ。」と述べられながら、「人と会い話しをすることが最優先だ」と熱い想いで、会を締めくくった。
玄界灘を望む大浴場で汗を流した後、夜の宴会でも熱い議論が行なわれ、各地域そして九州の民族教育を守り、同胞社会を発展させて行くべく決意を胸に、参加者たちは翌日、各々の地域に戻って行った。