11月21日、新潟朝鮮初中級学校で
焼肉塾(同胞飲食業経営者研究会)が原発事故により避難している福島朝鮮初中級学校の子どもたちと新潟朝鮮初中級学校の子どもたち、先生、関係者に昼食を作ってあげた。
当日は、北は仙台から南は山口から、焼肉塾メンバーが集まった。
(全体写真)
(新潟朝鮮初中級学校)
各地の30代を中心とした飲食業経営者で構成されている焼肉塾は、
東日本大震災直後の3月には宮城県石巻、5月には宮城県女川、南三陸町などの被災地にて炊き出しを行った。(3月の支援の際には、東北朝鮮初中級学校と福島朝鮮初中級学校に支援金と支援物資を届けた。支援金は、会員及び会員OB、そして会員企業より頂いた。)
今回、焼肉塾第10回総会を開催するにあたり、開催場所を検討している中で「新潟に福島朝鮮学校の子どもたちが避難している」と聞き、少しでも子どもたちの力になりたいと新潟に行くことを決めた。
(新潟朝鮮学校食堂で準備)
(焼肉塾会長)
(本格的な『お好み焼き』の準備完了)
(カレー)
(3つの鉄板が準備され、子どもたちが好きなものを選べるよに)
当日、焼肉塾会長をはじめ早朝から現地に入り、準備を行った。
12時30分の昼食時間になり、30数名の子どもたち、先生が食堂に集まった。
(なんどもおかわりする子どもたち)
(食堂は活気溢れる)
(一生懸命に食べてくれてコマッスムニダ)
メニューは、ステーキ、ホルモン焼き、お好み焼き、カレー、焼きそばが振舞われた。
プロの調理人がつくるので、味は間違いなし。
(本格的なステーキ)
(焼肉屋が作るホルモン)
(カレー)
(お好み焼き)
(焼きそば)
また、焼肉塾メンバーも一緒に楽しい時間をすごした。
(やはり調理も本格的)
(朝鮮学校の子どもたちのためにはどこでも飛んでいくヒーロー
/焼肉塾メンバー)
終了後、後片付けをし、
新潟朝鮮初中級学校の食堂で『焼肉塾第10回総会』が行われた。