11月20日、福島朝鮮初中級学校で除染作業が行われました。
今回の除染作業は、12月初旬より再開する福島朝鮮学校の屋内除染を中心に行われました。
除染作業には、福島県の同胞をはじめ、東京、千葉、埼玉、茨城、宮城、山形、新潟、岡山の青商会、朝青、留学同などのセセデ団体、朝鮮大学校、東京朝高の先生、東京青商会OBの方々など100数名が参加した。
また、福島朝鮮初中級学校への支援活動として
東京青商会より「クーラー、扇風機購入代金として支援金」が
東京・渋世青商会より「同胞たちの心がこもった支援金」が
千葉青商会より「学生のために使ってくださいと支援金」が
宮城青商会より「サッカーワールドカップ予選で活躍したウリナラサッカー選手のサイン入りサッカーボール」が送られた。
【福島青商会よりメッセージ】
ここに全国各地から駆けつけてくれたKYC会員他100名が参加しました。
参加した方々のおかげで校舎と寄宿舎、体育館は見違えるほどきれいになりました!
みなさん、お疲れさまでした!コマプスンニダ!
そしていよいよ福島ハッキョが再開します!
県内はもとより全国各地からの支援、関心の中、校内の教育環境が整いつつあるとして12月7日からウリハッキョに子供たちが戻ってきます!
この間放射性物質に対する不安と恐怖、長期間子供たちが家を離れることによる心配などで学生、保護者、同胞たちが落ち着かない日々を過ごしてきま したが、これからは元通りとはいかないまでも正常に近い生活を送ることになります。
この度「ウリハッキョの再出発を祝う会」を下記の通り行います。
当日は新潟の学生たちも駆けつけてくれて「新潟・福島合同学芸会」での演目も披露してくれることになっています。
放射線との戦いはまだまだ続きますが、ウリハッキョの更なる発展の為にこれからも福島青商会は一丸となって頑張ってまいります!