九州青商会第8次総会が、29日、小倉で行われました。
総会には総連本部委員長をはじめ九州地方の団体責任者の方々、九州青商会OBの方々、中央青商会会長をはじめ中央役員、中四国ブロックの代表、そして、九州青商会役員・会員たちが参加しました。
総会では、パクヨンチョル会長のもと邁進してきた2年間に渡る7期期間が総括され、第8期の活動方向が採択されました。
総括で行われた小倉地域青商会会長、遠賀地域青商会会長の討論は、新時代の要求に応じて地域青商会組織がどのようにグレードアップされなくてはならないのかを実体験をもって提示したまさに実践的・経験的で有意義な討論でした。
小倉チンサンギュ会長は、青年商工会活動が、愛国愛族運動全般に及ぶべきだ、その過程で、セセデの役割を果たすべきだと力説し、また、遠賀ペクテジョ会長は、地道な活動が信頼へとつながる、同胞社会形成のために骨を折らなくてはならない、今後とも汗と涙を流していくと、熱い想いを語りました。
本総括で、パクヨンチョル会長は会長職を引退し、新たにパクユノ会長が選出されました。
パクヨンチョル直前会長は、青商会が今後とも同胞社会とウリハッキョを守るため先頭で頑張っていかなくてはならないと語り、自身が次のステージでも変わることなく尽力していく決意を述べました。
新会長もまた、九州青年商工会がぶれることなく信念をもって突き進んでいくとの決意を披露しました。
参加者たちはみな、九州青商会のさらなる飛躍を確信し、各々の想いを胸に刻みました。
第8期九州青年商工会に注目です!