12月13日、総連群馬県本部（前橋）で群馬県青商会　学習会及び忘年会が行われた。

学習会には群馬県青商会のメンバーをはじめ、朝青員など20数名が参加した。

（群馬では学習会を定期的に行っている）

学習会が終わり、本部講堂で忘年会が行われた。

忘年会は、今年4月に結成された中北地域副会長の乾杯ではじまった。

1年間を振り返り

中北地域青商会会長（ウリミレEXPOの家族対抗歌合戦で優勝）は、中北地域青商会が地元の同胞社会全体を盛り上げ、原点に立ち返り中北地域の「つながり」を強化することができたと話した。

つづいて、西毛地域青商会会長は、「恐怖政治」といわれながらも、地域を守る活動を「バチン」とやった年だったと話した。

忘年会では、1年間の活動を振り返りながら、

特に群馬朝鮮初中級学校創立50周年行事を青商会が先頭に立って成功裏に終えることができたことについて、映像を見ながら振り返った。

その中でも青商会を中心に学校の先生や朝青などと協力して、群馬学校の卒業生を訪問する事業は、北は北海道から、南は九州まで日本各地を飛び回り、時にはお金がなく車内で宿泊するなど、一人一人の卒業生にあって群馬学校創立50周年イベントの宣伝をした。

※50周年イベントでの青商会が作成したCMはとてもすばらしいものでした。

※北海道DVDも流れた。

それ以外にも、

●群馬青商会では、ゴルフ部そして今年結成したボルタリング部などクラブ活動も積極的に行われた。

ボルダリング部は、直前会長が部長となり、毎週日曜日に行われている。

●また、朝青との交流会（中北）、西毛KYC高崎JCパチンコ大会など会員たちがニーズにあった活動を行っている、

その他

セッピョル学園、中北VS西毛サッカー大会、前橋市長杯（サッカー大会、FC千里馬が初勝利）、一心団結群馬KYC大懇親会…

【とてもいい話】

★そして、今年10月、群馬学校の草むしりを青商会、朝青、先生で行った。その際に1名の会員がどうしても参加できず、会長に『自分は前日に1人でやる』と連絡してきた。

その晩に会長にあるメールが届いた。そこには山盛りの草の画像と一緒に『ひとりの力ってこんなもんですね』。会長はとても感動したらしくその話を全員の前で話してしまった。

そして、本年度のKYCCUPでは予想の事件がおこったが、来年はプロジェクトチームを作り必ず『優勝』すると宣言している。

余興として、『本当のチョルス』選手権大会が行われた。（群馬青商会には4名のチョルスがいる）。また、ジャンケン大会など大変、盛り上がった。

(本当のチョルス選手権大会）

群馬の夜は、前橋→伊勢崎と早朝まで続いた。