9月に入り、北陸青商会(3日)、宮城青商会(11日)の、定期総会が行われました。
総会と言えばやはり会長の活動報告、地方の現状と運動の要求の中で、変化をどのように捉え、どのような施策を打つのか、学ぶべきものが実践の活動の中にあるとつくづく思いました。
北陸は、4回目の総会、同胞数が決して多くない地方でありながら、立ち上げから今日まで、一貫して活動を繰り広げてきたキンチョンオ会長をはじめ役員や会員たちの努力が切実に伝わる総会でした。「北陸同胞フェスタ2016」の話も、感動しました。
宮城は、13回目の総会、フォラーム開催地でもある伝統ある宮城青商会は、確実にグレードアップしています。学校への人工芝設置や経済サポート事業の拡充など、意欲的な活動展開で中央総会にて優勝KYC賞を獲得した宮城青商会。キンソンジン会長をはじめ本総会で宮城青商会を卒業することとなった役員たちの実績は非常に大きいと思います。次世代へとバトンは引き継がれました。
青商会は今、新たな段階へ突入。両総会を通じて、継承・発展することの重要さ、活動を継続していく大切さを肌で実感しました。
11月まで、各地方総会が続きます。