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青商会結成20周年記念企画「インタビューリレー•青商会OBたちに聞く! 」第1弾

青商会結成20周年記念企画
「インタビューリレー•青商会OBたちに聞く! 」


無題のコピー

第1弾 青商会中央15期16期会長 洪萬基氏

Q. 洪氏にとって青商会とは何ですか?

A. 私は、青商会結成当初(26歳)から青商会で活動してきました。すなわち、人生の半分以上を青商会で過ごしてきました。そのような私にとって、青商会はまさに自分の人生そのものと言えます。

正直、私は、学生時代、良くもなく悪くもなく普通で平凡な学生生活を送っていました。そのような私が、青商会活動を通してウリハッキョやソンセンニン達に少しは恩返しできたのかと、自負しています。

Q. 青商会で学んだことは?

A. 青商会の活動をする前は、東京以外、あまり外に出たことがありませんでした。そのような私が、青商会の活動を契機に、全国を飛び回るようになり、非常に刺激を受けました。北海道に行けば北海道のやり方に学び、九州に行けば九州のやり方を学びました。地方のハッキョをしり、そこで、いろんないいやり方を学んだのです。

以前は、自分の事しか考えていませんでしたが、青商会活動を通して視野が広くなり、世界観が大きく変わったと思います。青商会活動を通して、私の中で、全国が一つにつながっし、自分自身、人間として本当に成長出来たと思います。

Q. 一番印象残ったことは?

A. 二つあります。

一つは、2012年4月、全国青商会同志たち101人で朝鮮民主主義人民共和国を訪問したことです。情勢が厳しく難しい中でも、全国から101人の同志たちがこの訪問団に参加したことは、私にとって一生忘れられない出来事になりました。同じ目標を目指す101人の絆ができ、そして深まったと思います。

もう一つは、中央会長時代に、全国の総会に参加しましたが、特に奈良・滋賀・北陸・三重の結成、再建にかかわれたことがとても印象深いです。今でも、この4つの地方青商会が頑張っている姿を見聞きすると、自分のことのようにとてもうれしく思います。全国に、志をともにする同志たちがいるということが、私にとって一番の宝です。

最後に:青商会結成20周年を迎える全国青商会会員へのメッセージ

SNSを通して全国の同志たちの活躍する姿をいつも見ています。そのたび、とてもうれしく思いますし、後輩たちの姿に鼓舞されています。

自分自身、卒業後、改めて青商会の素晴らしさを感じています。正直、今後、青商会に網羅される人数が少なくなるので、心配になるときもありましたが、今の30代前半の会員たちが熱くフル回転で頑張っている姿を見ると、非常に頼もしいし、青商会の未来、同胞社会の明るい未来を確信することができます。

青商会結成20周年に向けてがんばっている全国青商会会員の皆さん、来年結成20周年を、青商会発展の新たな契機にするために、三大数値目標を達成し、1万人ネットワークを必ず実現することを期待します。私もOBとして全力で応援します。

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