【国連人種差別撤廃委員会に参加する青商会代表を応援するアピール文】
先日の中央青商会総会の場にて発表されましたが、来る8月17日からスイスのジュネーブで行われる「UN人種差別撤廃委員会」日本政府報告書審査の場に、青商会を代表して青商会中央民族教育支援部の申昌洙部長(大阪府青商会会長)がオブザーバーとして参加し、議員達と…のロビー活動を行いながら国際社会に今の在日朝鮮人とウリハッキョに対する日本政府による差別状況をアピールする事になりました。
昨今続く政治情勢を口実にした「高校無償化」制度からの適用除外やこれまで支給していた地方自治体からの補助金停止は全国的な広がりを見せています。
特に7大阪では、4年前から毎年2億円以上の補助金がカットされ、朝鮮学校運営が大変難しくなって来ていますが、これは全国の地方で「対岸の火」の問題では無いはずです。
神奈川でもやはり2013年2月以降、県助成金をはじめ年間総額7400万にも昇る補助金がカットされ、これは県下全般運営費の3分の1に昇る額になっています。
この様な事は絶対に許されるべきではないはずで、日頃から「豊かな同胞社会のために!」、「コッポンオリの輝ける未来のために!」というスローガンの下で頑張っている青商会が、この様な世界の舞台に青商会代表がアピールされるというのは大変意義が大きいと思っています。またこれは一地方の代表という事で無く、青商会全組織と、全会員を代表して行かれる事だと思います。
その様な中で我々神奈川県青商会は、この度の委員会に参加する青商会代表が「我々の代表」という認識から、渡航や現地滞在のため発生する費用を青商会で積極的に支援することを強く提案します!
神奈川青商会では「人種差別撤廃委員会青商会代表支援募金」口座を開設致しました
全国の青商会会員のみなさん、コッポンオリ達の輝かしい未来のために、愛するすべてのウリハッキョのために、力を合わせ申昌洙代表を積極的に応援しましょう!
ハナ信用組合 横浜支店 普通口座 1100207 人種差別撤廃委員会青商会代表支援募金
在日本朝鮮神奈川県青年商工会 常任幹事会
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