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兵庫同胞社会の新しい全盛期を開く大きな契機に- <4.24カップ>2010

兵庫同胞社会の新しい全盛期を開く大きな契機に
約500名の学生と若い学父母と「興」(フン)する

兵庫県青商会主催 <4.24カップ>2010

 第3回兵庫県朝鮮小学校低学年サッカー/ドッチボール大会<4.24カップ2010>が9月26日、兵庫県伊丹市猪名川河川敷運動場で行われた。
大会は総連兵庫県本部委員長をはじめ、200名の学生、300名の若い学父母たちが集まった。開会式では、総連本部委員長が『今回のイベントが22全体大会で決定した民族教育事業、新しい世代、商工人との事業で大きな一歩となると思います。これから青商会のメンバーや若い学父母が中心となって兵庫同胞社会の未来を開拓してくれると思います。』と話されました。
 今回のイベントは兵庫県青商会が民族教育発展のため集めた各種事業収入などを財源とし、学生たちに健全な精神と健康な体力増進、新しい舞台を提供することを目的に3年前から始まった。
 第一回大会では300名、第2回大会では400名が参加した。
 兵庫県青商会副会長は『今回のイベントを準備する過程で、学生たちはもちろんだが、特に新しい学父母が頑張ってくれてとてもうれしかった。新しい同胞たちが民族教育について関心を持ってくれている証拠です。民族教育を守る青商会としてとても誇りに思います。』と話した。
 大会では学校対抗サッカー、ドッチボールの予選と決勝戦が行われ、学生たちの姿に暖かい声援が贈られた。
 結果、サッカーでは尼崎初級チーム
    ドッチボールでは西神戸初級チームが『優勝』した。

 また、昼食時に『学校対抗オモニドッチボール大会』が行われ、伊丹朝鮮初級学校と尼崎朝鮮初級学校のチームが同時『優勝』した。

 兵庫県青商会会長は
 『今回の大会はすべて、専任イルクンにたよらないで行いました。大変なことも多かったけれども、多くの同胞が着てくれて、疲れも吹っ飛びました。

特に青商会結成15周年を迎える兵庫では県下12箇所の地域青商会が再建し、行われた初のイベントで、その意義はとても大きいです。』話した。

 

 

 

 

 

 

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