11月30日江陽グランドホテルにて、宮城県青商工会第20回総会が約50人の参加のもと開催されました。
事業報告では、第19期では組織の運営基盤を強化し、若手会員の育成や新規会員の獲得に取り組むとともに、世代交代を円滑に進めたこと、また、民族教育支援活動では土曜学校の再開を果たし、チャリティーイベントを通じて過去最大規模の寄付金を学校支援に充てるなど、地域の教育環境の充実に寄与したことが報告されさました。
経済活動では法人設立や収益基盤の強化を図り、地元の経済情報提供やセミナーを開催することで、会員の経済的利益を追求、地域活動としては、七夕祭りや地元団体との交流イベントを通じて連携を深めるなど、地域社会との結びつきを強化しました。
第20期では、これらの成果を踏まえ、組織の運営的基盤をさらに強化し、引き続き民族教育支援を主導することが重要な目標とされています。また、経済・生活支援事業の拡充を通じて会員の実益向上を図り、広報活動や地域連携を強化していく方針です。これにより、地域社会や青年商工会メンバーの結束をさらに深め、より大きな成果を目指す方針が出されました!
車哲安新会長は、青商会の発展は、先輩たちの築いてきた伝統と会員の努力によるものであると強調し、これからもその伝統を守りながら、組織を発展させていく決意を述べ、さらに、総連結成70周年、学校創立60周年、青商会結成30周年という記念すべき年を迎えるにあたり、組織としての役割を果たすことを誓い、地域社会に信頼される青商会を目指して活動していくことを約束しました。また、新たに任命された役員たちと協力し、地域の人々と深く関わりながら、活気ある組織を築いていくことへの意欲を熱く語れました!
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