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埼玉中部青商会 李哲基副会長 期待背負って走った50キロメートル
この日、ヒーローになった

【朝鮮新報】

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歓声の中、ゴールテープを目指して埼玉初中運動場
を走る李さん 
23日に行われた埼玉朝鮮初中級学校創立50周年記念同胞大祝典。そのお祝いムードが最高潮に達したのは、中部地域青商会の李哲基副会長(38、中級部21期卒業)が50㌔㍍を走破し、特設舞台上に設けられたゴールテープを切った瞬間だった。午後3時、会場は割れんばかりの拍手と歓声に包まれた。

 

(中略)

李さんにこの「過酷な指令」が伝えられたのは、8月中旬だった。「正直、無理だと思った」。それでも、「学校を50年もの間守り続けてきた同胞たちの思いを、保護者を代表して子どもたちに伝えられる絶好の機会」だと、受諾した。

大祝典が行われている時間内に見事ゴール。李さんはこの日、子どもたちのヒーローになった。

「みんなのおかげ」。李さんは、何度もこう口にした。 「みんなの応援が、本当に励みになった。学校を守り続けようという、同胞みんなの気持ちが背中を押してくれた」