第29期も終盤を迎える中、全国の青商会が注目する「ウリ民族フォーラム2026in千葉」が、いよいよ 7月5日(日)に開催されます。昨年、24年ぶりに広島で行われたフォーラムでは、「부흥(プフン)— チャレンジ! ヒロキョレ」のテーマのもと、広島同胞社会の歴史と未来への覚悟が全国に力強く示されました。
閉幕のステージで千葉県青商会へプレートが手渡されてから1年。そのバトンを受けた千葉は、今年のフォーラムを通じて、「CHIBAICHIBAN」をスローガンに、次の時代に向けた同胞社会の新しい姿を示す準備を進めています。
千葉では、18年ぶりとなるフォーラム開催に向けて、実行委員会が昨年9月の発足以来、「変革」を合言葉に、地域同胞社会をもう一度活気づけるための挑戦を続けてきました。
会議では、「新しい挑戦に取り組まなければ千葉同胞社会をより良い方向に変えられない」という危機感と、「フォーラムは開催して終わりではなく、その後の取り組みが重要だ」という強い意志が繰り返し語られています。
千葉フォーラムでは、千葉同胞社会の歩みを振り返りながら、民族教育の未来、若い世代の活躍の場づくり、そしてこれからの同胞社会のあり方など、次の時代に向けたテーマが幅広く取り上げられる予定です。
広島で示された「歴史を受け継ぎ、未来を切り開く」という精神を、 千葉の地でどのように発展させていくのか。その方向性が全国に共有される場となります。
千葉実行委員会が積み重ねてきた努力と覚悟は、地域同胞社会に新たな変革の息吹をもたらしつつあります。その歩みを全国につなげるのが、今回のフォーラムです。
全国の青商会ヨロブン。千葉でともに歩みを重ね、次の時代への一歩を進めていきましょう。そして、青商会の新しいアップデートを、ともにつくっていきましょう。
青商会・갱신(アップデート)!
【ブロック名】九州ブロック
【管轄地方】九州全域(福岡県内6地域、佐賀地域、大分地域、南九州地域)
【会員数】91名
九州は「ブロック=地方青商会」という特徴から、地方と地域の距離(連携的な意味で)が近く、「ハナロ」のスローガンを掲げ同じ目標に向かって活動しています。
昨年末に京築地域青商会の総会を約9年振りに開催することにより、九州ブロック内すべての地域において世代交代が完了し、すべての地域が足並みを揃え稼働することとなりました。
特には恒例の全4カ所(福岡、佐賀、大分、南九州)による「ALL九州MIRE CUP」の開催や、九州内の子どもたちを対象にした「エキサイティングイベント」等、ブロックの力を集結させ、精力的に活動しています。
「九州青商会は頼もしい地域青商会と共に、九州同胞社会の期待に応え未来を担っていく存在になれるよう、今後とも精進します」(金淳幾幹事長)
前回に続いて今回のKYCファイルでは、70年の歴史に刻まれた朝青の伝統と活動について紹介します。
朝青は70年間、広範な同胞青年たちを支部と班に集め、民族性を育みながら次世代の継承者を次々と輩出してきました。
それは結成されてから今日まで変わらない朝青の使命があるからです。
朝青の使命とは一言で、「セセデ団体」、「大衆団体」としての役割を果たすこと。
そして持ち前の若さと勢いで直面する様々な困難にも率先して立ち向かってきました。
70年間朝青は何よりも、同胞青年たちに民族の言葉と歴史を教え民族性を育む活動を通して広範な同胞青年たちを集めていきました。
1960年代、総聯では民族教育を受けられなかった同胞たちに朝鮮語を教える活動が盛んに行われ、朝青も班の強化に力を入れるとともに、この活動に取り組みました。
「一分会にひとつの成人学校、一朝青班にひとつの青年学校」設置運動を繰り広げながら、1964年から1968年までの5年間で約10万人に朝鮮語教育をさせる目標を立て活動しました。
80年代には青年学校(仕事をしている同胞青年に朝鮮語を教える場)を1000個設置することを掲げ、2カ月の間に約6500人が受講しました。
余談ですが、近年同胞青年たちの民族性を育む活動が再注目される中で東京や北海道、福岡などを筆頭に青年学校を開講する動きが活発になっています。
対面とオンラインを駆使して一人ひとりのレベルに合った授業を行なうことで、受講者がハングル検定試験に合格するなど確かな実力を備えられる学びの場として同胞たちからも大変好評をいただいています。
民族性を育む活動は社会人だけではなく学生会(日本の中学、高校に通う同胞青年たちの組織)にまで及び、そんな学生会活動の中で最も力を入れているのが夏の恒例行事、サマースクールです。
通称「サマス」は1965年に始まりました。
全国規模の大交流会という形でクルーズ船の上や離島で行なうなどの様々な工夫をこらして、最も多くて1500人が集まるほど学生会の一大イベントへと成長していきました。
近年は都道府県ごとに開催しており、今年は朝青結成70周年に際して全地域でブロック開催を予定しています。(ぜひ多くの関心とサポートをいただけたら幸いです!!)
支部と班を中心に朝鮮人としてのアイデンティティーを育んでいった同胞青年たちは、私たちの権利を獲得するための活動でその力を遺憾なく発揮してきました。
祖国と日本を往来する権利を獲得する際には大阪から東京まで徒歩行進を行ない日本市民たちの関心を集めたり、「外国人登録法」(外国人登録証の携帯義務や指紋押捺などを強要する法)を反対する際には300万人署名活動を繰り広げるなど(結果的に351万人の署名が集まった)、日本社会に大きなインパクトを残した歴史の先頭には常に朝青がいました。
特に高体連主催のインターハイに朝高生が参加できるよう訴えかけたり、朝鮮学校学生たちにJRの学生割引が適用されるために街頭に立ってビラを配るなど、朝青員たちはかわいい後輩たちのために常に尽力してきました。
そして今も「高校無償化」や幼保無償化、補助金の停止など民族教育を標的にするあらゆる差別に率先して立ち上がり、声を上げ続けています。
朝青はこのような実践活動を通して次の代を継ぐリーダーたちをひとり、またひとりと輩出してきました。
同胞青年たちを集め民族性を育み、継承者たちを育ててきた朝青の70年。
現在、青商会や女性同盟、総聯の支部や分会などで活躍し、その名のとおり同胞社会を守っている先輩たちの多くが朝青活動を経験した卒業生のはずです。
総聯が70年の歴史を紡いでこられたのは、若い同胞青年たちを朝鮮人として育ててきた朝青があったからと言っても過言ではないでしょう。
そしてその使命の重さと誇りを誰よりも自覚しているのも私たち朝青です。
結成当初からの使命と70年を通して築き上げてきた伝統を心に刻み、70周年を輝かせる活動を通して結成100年までの明るいビジョンを打ち出そうというのが今の朝青のメンタリティーです。
これからも同胞社会を先頭で盛り上げ、新しい時代を切り拓いていく朝青の活躍にご注目ください。
| 6月3日 | CPMセミナー(東京) |
| 6月8日 | 拡大執行部会議 |
| 6月9日 | 千葉コンペ |
| 6月12日 | 第29期事業・表彰審議委員会 |
| 6月16日 | 栃木コンペ |