中四国ブロック研修会

開催日:2026年1月25日

開催場所:広島朝鮮初中高級学校

1月25日(日)広島朝鮮初中高級学校にて「2026年 CSブロック役員研修会」を開催しました。

CSブロック各地域(広島・岡山・山口・山陰・愛媛・香川)から役員・会員が参加しました。

本研修会は、現情勢および中央方針を正しく共有するとともに、第29期青商会事業の中間総括と今後の方向性を確認することを目的に実施されました。

あわせて、各地域が取り組んでいる事業や課題を共有し、実践経験を交流することで、CSブロック全体の活動水準を高める機会としました。

研修会の前半は、各地方の実践と課題を共有するプログラムからスタートしました。

まず、各地方会長よりそれぞれの地域における事業方針が発表され、地域事情に即した取り組みや直面している課題について率直な報告が行われました。

続いて、民族教育をテーマとした経験交換会が行われ、東京で開催された「民族教育経験交換会」での議論や実践内容を踏まえたレポートが共有されました。児童・生徒数の減少という共通課題を前に、「現在ウリハッキョに通う子どもたちに対して青商会として何ができるのか」という問題意識が、参加者全体で確認されました。

その流れの中で、広島からは「ピンナラ学園」構想についての提案が行われました。本構想については、現時点での課題や実現可能性を整理したうえで、中長期的な方向性として問題提起を行う位置づけとし、今後の議論につなげる内容となりました。

前半プログラム終了後、休憩を挟み、研修会は後半へと移りました。

後半では、中央青商会より新春講演として第29期青商会事業の中間報告が行われ、青商会を取り巻く情勢認識と今後の基本方針が改めて示されました。中央方針を共有したことで、各地域の取り組みをどのように位置づけ、発展させていくかについて、共通理解を深める機会となりました。

続いて、広島県青商会より、広島朝鮮初中高級学校グラウンド人工芝化事業についてのプレゼンテーションが行われました。教育環境の改善と地域との連携を視野に入れた本事業は、各地域にとっても参考となる実践事例として紹介されました。研修会の締めくくりとして、CSブロックとして継続的に取り組んできたミレキャンプ事業について、2026年実行委員会を発足しました。ブロックとしての関わりをより明確にし、次の段階へと進むための重要な節目となりました。

最後に「CSブロック長」より総括の挨拶があり、「各地域がそれぞれの立場と状況の中で、できることから一歩ずつ実践していく」ことの重要性が呼びかけられ、研修会は締めくくられました。

今回のCSブロック役員研修会は、各地域の実践を起点に議論を深め、中央方針と結びつけることで、今後の青商会活動の方向性を確認する貴重な場となりました。ここで得られた学びと共通認識を、それぞれの地域に持ち帰り、今後の活動に活かしていくことが期待されます。

風は西から吹く!