【広島フォーラム解散式】|危機感から結集した力|

開催日時:9月14日(日)

民族フォーラムでは「부흥(プフン)-チャレンジ! ヒロキョレ」をテーマに、豊かな同胞社会の実現と民族教育100年に向けた広島県青商会の覚悟、「ALL広島」の決意が示されました。

解散式には総聯、商工会、女性同盟、朝青など各団体代表が参加。実行委の梁賢史副委員長は「結束力の弱まりや児童生徒数の減少という課題克服の危機感が開催の原動力となった」と振り返り、「使命感を持ってやり抜けば成果を上げられる」と強調しました。

フォーラムで発表された実践企画「ヒロキョレ三本柱」も進捗が報告されました。

ヒロキョレオンライン:登録者1,000人を目指し、購入額の一部が学校に還元される仕組みを強化。

ヒロキョレサポート:子育て支援「アイプロ」を実施し、未訪家庭から2名が保育所に入所。母親世代の参加拡大を計画。

ヒロキョレフェスタ:10月12日に開催予定。目標動員500人を掲げ、宣伝をさらに活発化させる。

さらに「中四国民族教育圏」構築に向けた「ピンナラ委員会(仮称)」を来年4月、広島初中高創立80周年での発足を目指すことも発表されました。

参加者たちはフォーラム期間中のエピソードトークに花を咲かせながら、“アフターフォーラム”に挑む決意を胸に、さらなる奮起を誓い合いました。広島県青商会と広島同胞たちの勝負はここからです!