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 2011年7月、岐阜で行われた「ウリ民族フォーラム2011」で発表されたコリアンビジネススクール東海(以下、コリビジ東海)の開講に向けた準備が進んでいる。

【コリビジ東海の目的】

 コリビジ東海は青商会が進めている経済サポートプロジェクトの一環で、実践事例と経営理論を融合したプログラムを通じて若い世代の同胞の起業と同胞経営者の事業継承、経営スキルアップを目的として立ち上げられる。

【目指す経営者像】

 同スクールが育成を目指す経営者像は、在日同胞経営者たちから代々引き継がれた民族性、相互扶助精神と高い経営力を持ち、豊かで力強い同胞社会と日本社会に貢献する経営者だ。

 

【特徴】

▼受講生が自身の夢や想いを具現化した実現可能な事業計画を作成すること、作成された事業計画書がヒトやカネなどの経営資源を獲得するための決定的ツールとなること、

▼起業と経営に必要なスキルとメンタル、人脈や関係性を身につけることを目標に掲げている。

【第1期の概要】

 第1期は2012年2月12日から4ヵ月間。隔週日曜日の午後1時から名古屋駅、岐阜駅周辺の会議施設を借りて行う。講義は全16回で、毎回90分の講義を2コマ受ける。

【カリキュラム】

 カリキュラムは大きくアントレプレナーシップ(起業家精神)セミナーと事業計画書作成講座に分かれている(ともに90分、8回ずつ)。アントレプレナーシップセミナーでは起業や第2創業の成功、失敗例を学ぶとともに、起業家精神と行動パターンを身につける。事業計画作成講座では事業計画書の作成方法を学び、実際にビジネスを立ち上げるための計画書を作成する。同時に経営の基礎知識も学ぶ。講義後は必ず懇親会を行い、講師と参加者の親ぼくの場を設け、意識と経験を共有していく。全課程終了後は「卒業プレゼン」として事業計画書発表イベントが予定されている。

【講師】

 セミナーの講師は、起業したり、先代から事業を継承し活躍している青商会のOBや現役会員、上場企業代表や文化人、弁護士や映像プロデューサーなどを招く予定だ。今後も上場企業や有名飲食店の社長などと交渉し、講師陣を充実させていくという。

 事業計画書作成セミナーには朝鮮大学校の教員、同胞の経営コンサルタントや公認会計士などが講師として予定されている。

 スクールでは現在、受講生を募集している。

申込期間:2011年11月20日~2012年1月31日

申込対象:東海北信地方(愛知、岐阜、三重、静岡、長野、福井、石川、富山)在住で起業を目指す20代~40代中盤の同胞、事業の継承や第2創業を目指す経営者、同胞企業の幹部候補生。

参加費:8万円(第1期に限り5万円)

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受講希望者は申込書をコリビジ東海事務局宛にFAXで送るか、必要項目を記入しメールでお送りください。

コリビジ東海事務局

FAX 058-276-2787/FAX 052-459-0362

E-mail : kyc-gifu@space.ocn.ne.jp

 

 コリビジ東海の正式開講に先立って、プレオープンセミナーが11月20日、愛知県名古屋市で行われた。セミナーでは㈱叙々苑代表の朴泰道さんが「今こそ足もとを見つめて原点回帰」というテーマで講演を行った。また、朝鮮大学校経営学部助教の趙丹さんがスクールの説明プレゼンを行った。

【プレオープンセミナー】

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※叙々苑の朴泰道代表が特別講演をされた。